『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.203

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箱館開港は實に遠航の大目的を成就するの前兆ふり、提督は是に於てか全力を注きて、滿, 融和して、提督の使命の重もなる國民的關係を作るの一事も、又頗る望みあるか如し、從, 前章に述へし如く、日本人は種々の點に於て米人の提説に同意せしかは、今や双方の感情, は同意を表せり、然れとも書面に記されたる時日よりも早く開かれん〓を望みたり、, 足なる條約を締結せん〓を熱心に希望をするに至れり、, 日本製の品物にして、富豐なる錦〓又は絹布あり、高名なる漆細工には香箱・机・盆・杯等, 第二十章, て其融和したる厚情を外部に表はす爲、贈謝の取換はし等あるは固より其所なり、去れは, 是故に、提督は屬僚士官通辯等を從ひて横濱に上陸し、茲に使節より通例の儀式によりて、, 物を爲さんとす、是れ米國に對する返禮として、將軍の下賜せる者なりといへり、, たゝしき机、又は臺、或は床に至る迄、所せまき迄種々の物品を積み上けたり、是等は皆な, 日本人は先に米人より受けたる贈品を深謝せしと同時に、三月廿四日、提督を招きて、贈, 箱館は松前に隣れる市街にして良港なりといふ、之を調査せしに其言の如きを以て、提督, 條約館に迎ひらる、其廣大なる應接間には莫大の贈品を陳列し、赤き被のある腰掛け、夥, 森山伊之介調印, 上官の命により, 上官の命により森山伊之介調印, 日本人ノ贈, 雙方ノ厚誼, 品, 安政元年二月二十六日, 二〇三

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  • 日本人ノ贈
  • 雙方ノ厚誼

  • 安政元年二月二十六日

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  • 二〇三

注記 (22)

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