『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.204

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粧飾品等を以てす、是等の品は左迄高價にあらざれとも、大に吾人を樂ましむる者なり、, 已にして提督は將に辭して歸らんとせしに、使節は尚一物の大統領に贈るべきものにし, にて、孰れも巧みなる細工によりて精巧に出來たる者あり、又磁器にては其盃非常に薄く、, 且つ透明にして、其模樣は金又は諸種の彩色もて、人物又は草木等を畫きたる、流石の支, 那燒にも數等を越すものあり、是等の貴重なる贅澤品に交ゆるに、扇・烟管筒、又は日用の, 日本人は之を順序よく見事に排列し、之を贈るべき人の官等によりて部別をなしたり、斯, 本の法律の嚴禁する所たれは之、, りしは、日本か米國の代表者に對して大なる尊敬を表白する著しき證左なりとす、只貨幣, を贈るの一事以て之を見るに足るべし、何んとなれは、彼等の貨幣を國外に出す〓は、日, 占め、提督の入り來るを見て一應の辭儀をなし、右終りて林大學頭は、日本語を以て高聲, に贈品の目録及ひ其之を贈るべき人の姓名を讀み上けたり、森山榮之介之を蘭語に譯し、, る〓に巧みなるは殆んと日本人の天性ともいふべきか、この時使節等は室の一方に坐を, 組、火繩筒三挺、劔二振を贈らる、是等の品物は其實甚た價値ある者に非れとも、其之を贈, ポートマン又之を英譯す、この儀式終れは、提督は奧の一間に招かれ、茲に日本貨幣金二, て、未た看覽に備へざる者ありといひて、提督及ひ士官を誘ひて海岸に行き、茲に其指示, 將軍ノ贈品, 安政元年二月二十六日, 二〇四

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  • 將軍ノ贈品

  • 安政元年二月二十六日

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  • 二〇四

注記 (18)

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