『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.205

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り、然れとも吾人は毎に斯の如く多量を以てするや否やは聽かざりしなり、, 第一、將軍より米國政府に贈られもの, り、或人は尚之に炭を加ふといへり、然れとも彼は何故に斯かる物品を添ふるか、將た夫等か如何なる事を表す, 贈物には必す犬を添ふるの事實よりして、提督は以爲らく、現時英國に存するスパニール種族(獵犬の一種)は、, るかは知らざりし、炭は實にこの時も添へられたり、又珍らしき種族の犬三頭も同しく大統領に贈られたり、吾, に日本種の犬を雜へしならんと、今將軍より贈られたる犬を見るに、決して日本に普通の者にあらず、かの街衢, 日本より傳來せしものならん、千六百十三年、英の艦長サリス、日本より歸るや、彼は日本皇帝より英王に贈りし, 吾人は日本の慣例を説明するか爲、次に贈品の目録を掲けん、, 人は曾て三頭の犬を英女皇陛下に贈るか爲、提督スターリングの船に送りたるの公報を見たり、是は日本宮廷の, たり、斯かる主要ふる食品を莫大に贈られたる〓がれは、米人は少しく驚きたる氣色あり, 書面及ひ英王より贈られたるの祝禮を携ひたり、思ふに犬はこの時も添へられたるなり、而して是によりて英國, を走る者、かの主人を尾する者とは大に異なり、故に提督は之を頗る貴重のものならんと考ひたり、, 提督か其後日本人より聽く所によれは、將軍よりの贈物には三ケの必す添ふべき者あり、米、乾魚及ひ犬是れな, する所を見るに、二百に近き米包なり、是等の俵は船舶に移す準備の爲、この所に積上け, 千八百五十四年三月廿四日、日本政府よりうけたる贈品目録、, しかは、伊之介は之に向ひて、將軍より贈品ある時は米を添ふるは日本の慣例なりといひ, 金梨地硯箱, 安政元年二月二十六日, 金梨地硯箱一個, 贈品ノ目録, 二〇五, 一個

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  • 贈品ノ目録

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注記 (22)

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