Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
らねは、兩三日か程に考へて、御請も仕るへしと申たり、, 定め置せ給ふ御事の由にて、騷かぬ体にも見ゆめり、いつれをいつれと、分くかたはなけ, 何の取留られし事は坐さねと、此比聞えたる事のあれは、公へ告給はんとて、師質を召さ, 一、此日、巳半刻比ゟ、田安殿へ被爲入、夜に入り御歸殿なり、例の御一件も、御談ありしに、, 宮にて殊に禁忌なる丙午の年の御生誕なれは、いたく恐れて、是を措て橋公の御入あらん, そ、, 中へ懇志なれは、大奧女中の參詣ありし折を以、何となく口氣を探らせしに、南紀公は、後, 氣之由にて、先比御出府あり、其後も例の西城之御事を、色々と心にかけてものし給へと、, れたるなり、對面給はりて仰ありしは、芝山内御別當之内に、入魂之者あり、此僧は、御城, 理り成仰とは聞受て、種々に考へたれと、差當りてこれこそと取り出つへき事も思ひ寄侍, けれは、其由公へ申上て、午刻過より參りたり、此侯は、六月ニ御參府あるへきを、御病, 二月七日、昨夜師質か許へ、内藤駿河守殿ゟ御内使にて、今日中參るへき旨を、御申越有り, 事を、願へるよしに聞えて、こは宜しけれと、又紀州の方を探り見れは、愼廟御在世中に、, 筑州の建議もあれはにや、御言受よくて、いつれに可被仰立思召なる由を、被仰合たりと, と、目覺る計りに、灼然たる證しあらは、承り參れと被仰付たる旨を述たるに、彌次郎も御, 内藤頼寧ヨ, リ大奧ノ情, 勢ヲ聞ク, 安政五年二月二十一日, 四八五
頭注
- 内藤頼寧ヨ
- リ大奧ノ情
- 勢ヲ聞ク
柱
- 安政五年二月二十一日
ノンブル
- 四八五
注記 (20)
- 1620,626,57,1389らねは、兩三日か程に考へて、御請も仕るへしと申たり、
- 225,623,60,2219定め置せ給ふ御事の由にて、騷かぬ体にも見ゆめり、いつれをいつれと、分くかたはなけ
- 805,622,60,2220何の取留られし事は坐さねと、此比聞えたる事のあれは、公へ告給はんとて、師質を召さ
- 1504,642,61,2232一、此日、巳半刻比ゟ、田安殿へ被爲入、夜に入り御歸殿なり、例の御一件も、御談ありしに、
- 457,623,60,2221宮にて殊に禁忌なる丙午の年の御生誕なれは、いたく恐れて、是を措て橋公の御入あらん
- 1280,629,44,73そ、
- 573,623,61,2231中へ懇志なれは、大奧女中の參詣ありし折を以、何となく口氣を探らせしに、南紀公は、後
- 918,623,61,2222氣之由にて、先比御出府あり、其後も例の西城之御事を、色々と心にかけてものし給へと、
- 688,627,63,2225れたるなり、對面給はりて仰ありしは、芝山内御別當之内に、入魂之者あり、此僧は、御城
- 1733,630,61,2222理り成仰とは聞受て、種々に考へたれと、差當りてこれこそと取り出つへき事も思ひ寄侍
- 1034,627,61,2226けれは、其由公へ申上て、午刻過より參りたり、此侯は、六月ニ御參府あるへきを、御病
- 1153,632,59,2220二月七日、昨夜師質か許へ、内藤駿河守殿ゟ御内使にて、今日中參るへき旨を、御申越有り
- 341,627,59,2238事を、願へるよしに聞えて、こは宜しけれと、又紀州の方を探り見れは、愼廟御在世中に、
- 1388,623,61,2231筑州の建議もあれはにや、御言受よくて、いつれに可被仰立思召なる由を、被仰合たりと
- 1849,635,64,2219と、目覺る計りに、灼然たる證しあらは、承り參れと被仰付たる旨を述たるに、彌次郎も御
- 773,257,44,201内藤頼寧ヨ
- 723,262,42,206リ大奧ノ情
- 675,258,40,159勢ヲ聞ク
- 124,745,44,424安政五年二月二十一日
- 125,2387,44,119四八五





%2F0389_r25.jpg)

