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と御請ニ及ひたり、, と存しられ候へと、京都へ御呼ひ上せになるへき手段容易ならす、又伊賀殿へ極親戚の者, され、御前を願はれ、巨細申上られんかと存しられ候へと、是は必定支へ候者あるへしと, より、白地に忠告に及はせ然るへからん歟抔と、唯大凡の處は彼是と申試られ候迄にて、, る由を申述たり、公には指當り御談しに及はれ候程成御策もあらせられねは、猶御熟考, 々帷幄の御討論有之、漸二三の御策略は得させられしかと、いまた十分の御定見も立せら, けるは御内諭の趣早速老寡君へ申上候ひしかは、老寡君も殊之外驚歎、心痛に及はれ候, へとも、更に謀略の出る處を得給はす、責て存し寄られ候は、尾張殿同道にて登城いた, あらんは必定なれは、其節御答あるへき爲メ、立地に姦邪を除かるへき計策如何ンと、日, 定策と申程の事は立兼候へは、御舘に御良策あらせられんなれは、承り參れと仰付られた, 懸念いたされ候、又伊賀殿を京都へ御呼ひ上せになりて、京都ニて挫きたるもよからんか, は、天下の爲に賀すへきなれとも、若思召よられたる御事なくは、公の御策は如何と御尋, の上仰上らるへく、其節は老公へ御直談被遊度候へは、御差支もあらせ給はすや、伺置候, れさりしに、此夕、彌次郎過日の御返答に參上せり、早速御前へ召出されしに、彌次郎申上, 五月十八日、一昨日、安島彌次郎迄、老公御建策の事を被仰合て、御良猷あらせ給はんに, 略、, 彌次郎齊昭, ノ意ヲ傳フ, 良策ナシ, 安政五年五月二十二日, 五三一
割注
- 略、
頭注
- 彌次郎齊昭
- ノ意ヲ傳フ
- 良策ナシ
柱
- 安政五年五月二十二日
ノンブル
- 五三一
注記 (21)
- 1869,621,60,476と御請ニ及ひたり、
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