『大日本古文書』 幕末外国関係文書 1 嘉永6年6月~同年7月 p.558

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番所ニ大砲を増加し、頗な防禦整へりと思へとも、長崎十四ケ所の番所の砲, 物に非す、水軍は自ら水軍にて、洋中ニ出向ひ、互ニ軍艦相對して砲術を鬪は, 若し誤て入ル時は、是を粉〓ニせすと云事なし、然ルに清國始め貴國ニ而も、, 猛烈にして、假令一ケ所を乘抜るとも、砲臺連綿として、双方より所謂十字ニ, 打立な故、退んとすれは、始の臺場再ひ丸を込替て待かくな、故に進退爰ニ究, 附〓可な多や、彼答て云、各百挺ツヽ〓、然ルニ見給ふ處の砲臺は、一々相對し, しむな之と云、馬場意内暗ニ思顧すなに、長崎近來海防嚴密ニ成り、諸家各々, まなの仕懸なり、故に万國互に砲臺の在ル湊口ニは入來らぬ事ニ決定せり、, 數都〓百二十四挺之、漸々彼か一砲臺に當ル、爰ニ於て心大に慚耻を生すと, 獵等の船と違ひ、使節船の〓なれは、故なく助力ニ逢譯なしと申、依て奉行ゟ, 由を申、左ありては、交易ニ似寄た〓ゆへ、受間敷との〓なり、彼云、漂流或は魚, 我等諸万國は、水軍を好み、大艦を以て陸軍ニ當候樣ニ思はれ候得共、左樣の, て片隻なな物なし、是敵船乘り入時に、狹み打にすへき爲之、なれとも其船艦, 云、思ニ今日影戯の一擧、此一段落を示して、一唱に傳ん爲ななへし、見畢〓歸, ル、○食料野菜不足之由申ニ付、奉行ゟ野菜の類少し贈多に、乍ち返禮可致, ノ比較, 野菜ヲ露, 船ニ贈ル, 彼我海防, 嘉永六年七月, 五五八

頭注

  • ノ比較
  • 野菜ヲ露
  • 船ニ贈ル
  • 彼我海防

  • 嘉永六年七月

ノンブル

  • 五五八

注記 (21)

  • 776,540,59,2298番所ニ大砲を増加し、頗な防禦整へりと思へとも、長崎十四ケ所の番所の砲
  • 1010,537,58,2287物に非す、水軍は自ら水軍にて、洋中ニ出向ひ、互ニ軍艦相對して砲術を鬪は
  • 1243,535,58,2313若し誤て入ル時は、是を粉〓ニせすと云事なし、然ルに清國始め貴國ニ而も、
  • 1595,538,60,2289猛烈にして、假令一ケ所を乘抜るとも、砲臺連綿として、双方より所謂十字ニ
  • 1477,542,59,2294打立な故、退んとすれは、始の臺場再ひ丸を込替て待かくな、故に進退爰ニ究
  • 1829,532,59,2301附〓可な多や、彼答て云、各百挺ツヽ〓、然ルニ見給ふ處の砲臺は、一々相對し
  • 894,541,57,2287しむな之と云、馬場意内暗ニ思顧すなに、長崎近來海防嚴密ニ成り、諸家各々
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