『大日本古文書』 幕末外国関係文書 1 嘉永6年6月~同年7月 p.773

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

より一艘、十萬石何艘う、其分限割を以て大船大砲勝手次第ニ取拵可申旨被, 仰渡候〓、練兵致し置、其上ニ〓、誠ニ止事を得さる時は、五ケ年成とも、通商御, も用意相調候上、是より沙汰に及へく旨被仰遣候、其内ニ此方ニても、軍船蒸, 氣船等之類數多く拵置、又國持大名海岸附國主城主其分限ニ應し、四五万石, ふ事あるましく、かく不破必勝の謀なくてき叶はす、今の姿にてき、只異人の, き船の出來る迄は、通商の義き不相成、夫迄二三年の間相待可申、此方船にて, 致方惡しとて、無謀の合戰有んにき、人心は疑ひ、御備御手薄く、異船を追かく, 小國に候得共、兵き必日本人強く、又兵刄も日本増り候事故、戰き必勝すとい, 國にも數多く無之品故、差送兼候趣申候得は、然は此國にても、大洋を渡すへ, 差許し御試有へし、彌以此國の不爲にも候はゝ、其時斷候も安く、又異賊其外, ニも、若難題申出候はゝ、其義き不相成旨、嚴敷被仰渡、其上ニ〓彌合戰ニ及ひ, 候とも、此方ニ大船大炮火輪船さへ出來候上は、先五分〳〵と申もの、國こだ, をも能々見糺し置候へき、向後破談爭戰之砌、一助にも可相成、又火輪船き、異, る船もなく、只渡來の度毎に請太刀のみ致居候ては、負るき必定ニ御座候、又, 差越候得は、能々異人ニ立交り、乘ならひ置、其上彼國へ往來し、土地人民の風, 強シ, 日本ノ兵, 造スベシ, ヲ試ムベ, 軍艦ヲ製, メテ交易, 年限ヲ定, ヲ開クベ, 無謀ノ戰, カラズ, 航スベシ, 海外ニ渡, 嘉永六年七月, 七七三

頭注

  • 強シ
  • 日本ノ兵
  • 造スベシ
  • ヲ試ムベ
  • 軍艦ヲ製
  • メテ交易
  • 年限ヲ定
  • ヲ開クベ
  • 無謀ノ戰
  • カラズ
  • 航スベシ
  • 海外ニ渡

  • 嘉永六年七月

ノンブル

  • 七七三

注記 (29)

  • 1206,552,60,2288より一艘、十萬石何艘う、其分限割を以て大船大砲勝手次第ニ取拵可申旨被
  • 1087,544,63,2302仰渡候〓、練兵致し置、其上ニ〓、誠ニ止事を得さる時は、五ケ年成とも、通商御
  • 1439,551,61,2296も用意相調候上、是より沙汰に及へく旨被仰遣候、其内ニ此方ニても、軍船蒸
  • 1322,545,59,2297氣船等之類數多く拵置、又國持大名海岸附國主城主其分限ニ應し、四五万石
  • 502,552,60,2279ふ事あるましく、かく不破必勝の謀なくてき叶はす、今の姿にてき、只異人の
  • 1556,551,62,2291き船の出來る迄は、通商の義き不相成、夫迄二三年の間相待可申、此方船にて
  • 385,545,62,2292致方惡しとて、無謀の合戰有んにき、人心は疑ひ、御備御手薄く、異船を追かく
  • 618,545,62,2290小國に候得共、兵き必日本人強く、又兵刄も日本増り候事故、戰き必勝すとい
  • 1675,551,60,2279國にも數多く無之品故、差送兼候趣申候得は、然は此國にても、大洋を渡すへ
  • 970,543,62,2297差許し御試有へし、彌以此國の不爲にも候はゝ、其時斷候も安く、又異賊其外
  • 853,557,62,2278ニも、若難題申出候はゝ、其義き不相成旨、嚴敷被仰渡、其上ニ〓彌合戰ニ及ひ
  • 735,543,62,2296候とも、此方ニ大船大炮火輪船さへ出來候上は、先五分〳〵と申もの、國こだ
  • 1792,554,59,2288をも能々見糺し置候へき、向後破談爭戰之砌、一助にも可相成、又火輪船き、異
  • 264,549,67,2294る船もなく、只渡來の度毎に請太刀のみ致居候ては、負るき必定ニ御座候、又
  • 1908,556,58,2284差越候得は、能々異人ニ立交り、乘ならひ置、其上彼國へ往來し、土地人民の風
  • 598,267,40,75強シ
  • 641,272,41,167日本ノ兵
  • 1428,269,40,167造スベシ
  • 1036,279,41,153ヲ試ムベ
  • 1472,271,44,171軍艦ヲ製
  • 1079,277,39,161メテ交易
  • 1121,269,42,171年限ヲ定
  • 380,272,39,158ヲ開クベ
  • 422,268,44,174無謀ノ戰
  • 341,273,34,112カラズ
  • 1882,273,37,165航スベシ
  • 1923,273,42,172海外ニ渡
  • 159,693,50,348嘉永六年七月
  • 171,2432,43,118七七三

類似アイテム