『大日本古文書』 幕末外国関係文書 2 嘉永6年8月~同年9月 p.198

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辻茂右衞門, 情の思ひ出し所、若上に取る所あらんにき、不言も亦不臣の恐あり、よりて, 言の罪免れ難かるへし、恐惶してしるす、, 嘉永六年, 浦賀の地、風俗花美、士農工商として慾深く、多くは巧佞にて、人情薄く、表にき, 備さに意指を記して、勝野豐作に送り、取あらは上聽し、取なくは投火せん, あらは、人の己を是非せんを厭ひ、他にゆづりて、敢て己が意指を不言、且つ伎, を遂る事をはかる、故に多く銅臭行はる、然し性篤實ニして、義氣を存するも, 事を、明者百端に下情若一ツも取へき有て、相公閣下の聞を汚すあるも、失, 謙讓の風をあらはせとも、裏には懈慢尊大にして、人を傲睨し、衆を議する事, 藝に漫し、虚名をうるを悦ひ、何事にも嫉妬偏執の念深く、官長に媚ひて、我意, 嘉永六年浦賀奉行支配組頭, 又なきにあらず、既に養祖父に仕へて、十二年孝養一日の如きもの有といへ, と云、小臣もと開けさるの言路を他に求めて、上言する意なしといへ共、下, 丑八月廿五日, 浦賀奉行支配組頭, を聞くの時に、聊主君の意指を述ふ、豐作小臣にすゝめて、意指を上言せよ, 丑八月廿五日辻茂右衞門, 守靜(花押), 浦賀ノ風, 俗, 嘉永六年八月, 一九八

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  • 浦賀ノ風

  • 嘉永六年八月

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  • 一九八

注記 (23)

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