『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 5 訳2上1636年01月-1637年01月 p.47

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る、と答え、さらに續けて言った。我々はこの點について貴下の忠告に從う用意があるけれ, 指圖に感謝して、彼に、大砲が贈物として役立てられないことは我々にとって誠に殘念であ, ど、ただ一つの點において困難があるのに氣がついた。すなわち、四門の大砲は殿下に對して, 無償で贈るように命ぜられているので、(もしどうしても他の仕方がない場合には)その品を僅, かの金で置いて行くことは容易であるが、しかし他の大官等が、この上等の大砲がかくも格安, ある。もし貴下がこれと反對のことをするならば、それは貴下にとって何の利盆ともならない, に入手できることを見聞きしたならば、會社は、大砲を買いたく思っている人なら誰にでもこ, ず、彼等がもっているものだけで滿足するであろう。しかも、もしも貴下がそのように想像し, ぶべきである。しかもまた、このことこそ貴下に傳えるよう閣下より私に命ぜられたところで, は答えた。すべての大官等はこれ以上多くのものを買うことも鑄造することも許されておら, だろう。では中へ行って、話す際には注意深くあってほしい。閣下と醫師ソータクは中におり、, 等が大官等の心と好意を自分の方に引きつけることのできる、誠によい機會が訪れたものと、喜, ていることが起ったら(そのようなことは容易に起る筈もないが)貴下等は、それにより貴下, のような方法で供給することを餘儀なくされないだろうか、という點である、と。閣下〓, 貴下を待っている、と。このことを我々としては確認しなくてはならなかった。そこから我々, ○執政, 官。, 一六三六年四月, 四六

割注

  • ○執政
  • 官。

  • 一六三六年四月

ノンブル

  • 四六

注記 (19)

  • 1643,596,95,2280る、と答え、さらに續けて言った。我々はこの點について貴下の忠告に從う用意があるけれ
  • 1748,591,96,2280指圖に感謝して、彼に、大砲が贈物として役立てられないことは我々にとって誠に殘念であ
  • 1539,594,92,2274ど、ただ一つの點において困難があるのに氣がついた。すなわち、四門の大砲は殿下に對して
  • 1430,584,100,2287無償で贈るように命ぜられているので、(もしどうしても他の仕方がない場合には)その品を僅
  • 1322,583,102,2286かの金で置いて行くことは容易であるが、しかし他の大官等が、この上等の大砲がかくも格安
  • 485,563,92,2279ある。もし貴下がこれと反對のことをするならば、それは貴下にとって何の利盆ともならない
  • 1222,584,95,2274に入手できることを見聞きしたならば、會社は、大砲を買いたく思っている人なら誰にでもこ
  • 907,571,95,2286ず、彼等がもっているものだけで滿足するであろう。しかも、もしも貴下がそのように想像し
  • 590,573,94,2274ぶべきである。しかもまた、このことこそ貴下に傳えるよう閣下より私に命ぜられたところで
  • 1012,580,94,2278は答えた。すべての大官等はこれ以上多くのものを買うことも鑄造することも許されておら
  • 379,559,94,2285だろう。では中へ行って、話す際には注意深くあってほしい。閣下と醫師ソータクは中におり、
  • 691,565,97,2295等が大官等の心と好意を自分の方に引きつけることのできる、誠によい機會が訪れたものと、喜
  • 797,575,95,2284ていることが起ったら(そのようなことは容易に起る筈もないが)貴下等は、それにより貴下
  • 1109,584,100,2178のような方法で供給することを餘儀なくされないだろうか、という點である、と。閣下〓
  • 268,558,101,2286貴下を待っている、と。このことを我々としては確認しなくてはならなかった。そこから我々
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