『大日本古文書』 幕末外国関係文書 49 文久1年2月 p.320

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組員は上陸し入浴することができた。, 十一時までには風は南西風となり、再度岸に向けて航海した。岸が見えたのはもう夕刻で、, リューを下ろし、朝の八時まで蒸氣で航海した。夜通し、當直が辛うじて投げ下ろすのが間, 〓風とともに龍卷ができ始めた。その一つは我々から約五分の四海里のところに廣がった。, 氣を焚いて碇泊地に入った。そこには夕方五時に投錨した。四日間の碇泊期間で、全ての乘, 以前のコースで航海した。四日の夜明けとともに微風が始まり、土砂降りの雨が降り出し、, め拔錨した。かなり強い北西風が吹き、石炭を消費したくないので、蒸氣を止めた。しかし, コースを西寄りに一・五rだけ變えた。しかし、明るい内には岸を見ることはできず、夜は, 風が凪いだので、南部岬を廻るためには、再び蒸氣を焚かざるを得なかった。夜八時にスク, 三時間後、風は靜まり始め、一・五マイル離れていた船は岸の方向へもっていかれだした。, に合うような大雪が降り續いた。三月二日、觀測を行ったが、それによると觀測地點は計算, と合致することが判った。しかし、三日の觀測では一度東に寄りすぎることになったので、, 石炭と新鮮食料品の補給をした上で、二十八日我らが領事を迎え入れ、江戸への訪問のた, 非常にぼんやりしていたので、觀測はなかった。そして、ここで我々は潮流で東に押し流さ, 卷發生, 戸へ向ケ拔, 二月二日江, ヲ焚ク, 大雨ニテ龍, 觀測ニヨリ, 航路ヲ修正, 箱館碇泊, 凪ニテ石炭, 錨, 岸ヲ視認ス, 大雪ナリ, 文久元年二月, 三二〇

頭注

  • 卷發生
  • 戸へ向ケ拔
  • 二月二日江
  • ヲ焚ク
  • 大雨ニテ龍
  • 觀測ニヨリ
  • 航路ヲ修正
  • 箱館碇泊
  • 凪ニテ石炭
  • 岸ヲ視認ス
  • 大雪ナリ

  • 文久元年二月

ノンブル

  • 三二〇

注記 (28)

  • 1653,626,52,901組員は上陸し入浴することができた。
  • 312,624,59,2222十一時までには風は南西風となり、再度岸に向けて航海した。岸が見えたのはもう夕刻で、
  • 1041,623,60,2268リューを下ろし、朝の八時まで蒸氣で航海した。夜通し、當直が辛うじて投げ下ろすのが間
  • 435,622,57,2231〓風とともに龍卷ができ始めた。その一つは我々から約五分の四海里のところに廣がった。
  • 1768,621,59,2272氣を焚いて碇泊地に入った。そこには夕方五時に投錨した。四日間の碇泊期間で、全ての乘
  • 556,622,57,2223以前のコースで航海した。四日の夜明けとともに微風が始まり、土砂降りの雨が降り出し、
  • 1407,627,56,2260め拔錨した。かなり強い北西風が吹き、石炭を消費したくないので、蒸氣を止めた。しかし
  • 679,633,55,2253コースを西寄りに一・五rだけ變えた。しかし、明るい内には岸を見ることはできず、夜は
  • 1162,621,59,2266風が凪いだので、南部岬を廻るためには、再び蒸氣を焚かざるを得なかった。夜八時にスク
  • 1286,625,56,2231三時間後、風は靜まり始め、一・五マイル離れていた船は岸の方向へもっていかれだした。
  • 920,627,58,2266に合うような大雪が降り續いた。三月二日、觀測を行ったが、それによると觀測地點は計算
  • 801,630,56,2219と合致することが判った。しかし、三日の觀測では一度東に寄りすぎることになったので、
  • 1527,682,57,2205石炭と新鮮食料品の補給をした上で、二十八日我らが領事を迎え入れ、江戸への訪問のた
  • 189,623,59,2258非常にぼんやりしていたので、觀測はなかった。そして、ここで我々は潮流で東に押し流さ
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