『大日本古文書』 幕末外国関係文書 52 文久1年3月 p.166

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待つてこれを行へハ、力を勞せすして速に驗をミるへく、迫りて是を強るときは、理正しと, にも、永久の市場たるましとの見込なれハ、約定せることく、猶他の良港を撰ミ、西海岸に, 一場を開くへき筈なりしか、檢査の候風波の障りありて、互に撰定の行屆きかたきより、期, の季、即ち貴國歴數干八百六十八年にいたりこれを開くことゝ治定いたし度、一體時至るを, 居合ひ、物價平準を得、舊來の俗隨て變革し、衆人こと〳〵く外國との交盛ならんことを希, 斬暫く兩港・兩都を開くの期限を緩くし、民心を安んし、徐ろに是を導かハ、貿易の道漸次に, るものゝ、逆風を避けて順風を待つかことく、時を空ふすることを惜ます、功を成すの時を, 國帝殿下へ書簡差贈られ、兩港・兩都とも先つ七年の間を延引し、我支干にてハ來る丁卯年, いへとも患隨て生するは、凡そ事理の自然にして、人より勸むることハ何事もあしと覺へ、, 待つも、無據取扱にあらすや、故に昨年對馬守對話の砌、其許に對し粗その次第を演述し、, ふにいたらん、此時に當りて兩港・兩都を開かんハ、豈難きことならんや、譬へハ海に航す, 日已に後れ、因循今日にいたりしなれとも、猶又即今の勢に就てその萬全の處置を考ふるに、, 右延期の儀談判およひしことく、今般又我, 大君殿下より、其, 文久元年三月, 一六六

  • 文久元年三月

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  • 一六六

注記 (16)

  • 230,417,47,1690待つてこれを行へハ、力を勞せすして速に驗をミるへく、迫りて是を強るときは、理正しと
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