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ち野と申所ニ而。晝休いたし候ふ。例之世に傳ふる修禪寺之トツコ之湯之, 石。所々に落有之候〓。其節之おそろしさいふへからす。夫ゟ五十町の下り, たし。湯ケ島村え着。, 缺乏之品わたに所を一覽いたに。使節之所ニ〓は。茶并葡萄酒を出す。使節, から歸る之と申たるに。十日ニあは。正月の間に合ましと申故。七くさ迄は, 1は。土産として蜜柑一箱正同斷猪一疋鹿貳疋遣す。歸りかけ。いつ江戸え, 前を通る。修禪寺は。將軍頼宣を北條時政之弑せし所之。夫を過く。戸田峠に, 參候哉と尋候故に。使節之文通ニ〓。安心いたし候〓。十日内に江戸へ夜す, さなから屏風を立たるかしし。こゝは谷の埋たる所。道乃潰れたる所有。み, な地震之。戸田村は。最上乃みなとにて。東西南を塞き。北に口あり。乍去林あ, りて。風當りなし。こゝにて。魯人の船をつくるを見分いたし。使節之居所并, 廿八日晴六半時蓮臺寺村寶臺寺出立いたし候〓。なしもとにて小休い, 廿九日晴曉湯ケ島村出立いたし候處。途中ニ面。大急之御用状來る。本た, かゝる。三里の上り之。四方に石多き山なるに。この頃の土震にて。小家位の, 賀義莫太之由申たるに。承知いたし候〓。子供たましの如くもの有。わさと, 歸府ノ途, 湯ケ島村, ニ就ク, 戸田港見, 用状來ル, ニ宿ス, 大急ノ御, 分, 川路下田日記, 一五八
頭注
- 歸府ノ途
- 湯ケ島村
- ニ就ク
- 戸田港見
- 用状來ル
- ニ宿ス
- 大急ノ御
- 分
柱
- 川路下田日記
ノンブル
- 一五八
注記 (25)
- 1469,664,65,2221ち野と申所ニ而。晝休いたし候ふ。例之世に傳ふる修禪寺之トツコ之湯之
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