『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.417

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宿りまて抵りぬ、時に時針方に四時を指す、明日は〓かならん、僅二日にてさ, 一醉の夢覺めて、急に鐘表を看れは、三時の後なり、侍者二人を呼起して、飯を, 恩にて賜ひしななへしと感服しぬ、, 旅亭に警む、六時廿分計りに、司農の駕發す、宵の間斐三郎炭末と黄蝋を買ひ、, 二日朝晴、午後風、宿倉賀野, 畢り、烟を喫する數十の後、司農の駕起り、繼て出立りに、六時三十分少し前な, せされは、今日は天氣も晴たれは、いさ見んとて、軒端に羅盤をかけしに、いま, り、鴻巣に抵りて、十一時少し前なり、久しく窓劇なれは、子午線にて鐘表を驗, と共に飮み、醉を盡して枕に就く、」飯後宮崎俊太郎來る、」午後、鴻巣の本陣に抵, て四里八町といへれは、眠なとなく覺なとなく、大風の輿窓を打をもしらす、, 鍋にて〓て調停し、乾打碑墨を作る、熊谷法師の石碑を打りのためなり、司農, りて、司農に〓す、司農おなんとそめに葵章の小形なる外套を被な、こはれそ特, た十二時に及はさるに、司農の駕發しけれは、不得已出立ぬ、此地より熊谷ま, へかく疲れたれはと心細く、輿中に貯へたる瓶の外幾合の酒を沽ひ、斐三郎, 一番觸とて、客停主人告けれは、起出て〓嗽しけるに、平分時の三時なり、飯し, 熊谷ニ宿, 箕作西征紀行, 四一七

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  • 熊谷ニ宿

  • 箕作西征紀行

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  • 四一七

注記 (18)

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