Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
急劇に應するに便なけれは、かとなすなりと云けるよし、但しいまた戰鬪に, 川沖もとぬ〓の處まて乘入れけれは、番船を出し詰問せしの、答へきいへら, かた〳〵今夕奴田本郷の泊を三原にしかへて、道急のるゝとし申しぬ、若し, 此事實ならんには、斐三郎を郷里へかへし遣りたるも、余の失策にて、一兩日, には、川路司農とりも、道を〓そをかへるへきよしの書札來らんこと疑なか, て、本陣差支あり、且つ筒井紀伊守とり手紙まツり、道急のるへきとしなれは, の話に、昨宵古賀謹一郎も此驛に宿られしの、薩州の殿明日尾道のとまりに, へらく、古賀へは筒井公より手紙參り、明日よりとて、宿割俄に昨夜改められ, く虚實をきのしむ、しのるに五時過し比、井上庄太郎今日は當番のくしにて、, 余か宿りへ着きぬるを知り立寄けれは、浦賀の消息如何とといしに、米夷品, く、他寇の犯襲するあらんとを、御加勢ニせんため、内海を測量しおのされは、, 今日は尾道明日は云々と書たる宿割見せける、さらは武田をきのふたゝせ, は及さるよし、江戸より申來れるよしはなしぬ、又庄屋さをの命を復してい, るへし、いつれにも得と虚實を正すへしと謂ひ、逆旅主人の庄屋に命し、精し, たなこそ是非なけれ、かゝらんことを夢にもしらは、かくははからはしもの, 米船ノ模, 樣ヲ聞ク, 箕作西征紀行, 五〇八
頭注
- 米船ノ模
- 樣ヲ聞ク
柱
- 箕作西征紀行
ノンブル
- 五〇八
注記 (19)
- 660,581,66,2307急劇に應するに便なけれは、かとなすなりと云けるよし、但しいまた戰鬪に
- 894,580,64,2310川沖もとぬ〓の處まて乘入れけれは、番船を出し詰問せしの、答へきいへら
- 1594,598,68,2289かた〳〵今夕奴田本郷の泊を三原にしかへて、道急のるゝとし申しぬ、若し
- 1477,585,68,2304此事實ならんには、斐三郎を郷里へかへし遣りたるも、余の失策にて、一兩日
- 1360,586,69,2304には、川路司農とりも、道を〓そをかへるへきよしの書札來らんこと疑なか
- 1710,593,68,2305て、本陣差支あり、且つ筒井紀伊守とり手紙まツり、道急のるへきとしなれは
- 1829,593,67,2300の話に、昨宵古賀謹一郎も此驛に宿られしの、薩州の殿明日尾道のとまりに
- 426,598,64,2297へらく、古賀へは筒井公より手紙參り、明日よりとて、宿割俄に昨夜改められ
- 1130,586,65,2322く虚實をきのしむ、しのるに五時過し比、井上庄太郎今日は當番のくしにて、
- 1011,582,67,2310余か宿りへ着きぬるを知り立寄けれは、浦賀の消息如何とといしに、米夷品
- 778,581,63,2320く、他寇の犯襲するあらんとを、御加勢ニせんため、内海を測量しおのされは、
- 311,580,63,2300今日は尾道明日は云々と書たる宿割見せける、さらは武田をきのふたゝせ
- 543,599,63,2278は及さるよし、江戸より申來れるよしはなしぬ、又庄屋さをの命を復してい
- 1243,590,68,2299るへし、いつれにも得と虚實を正すへしと謂ひ、逆旅主人の庄屋に命し、精し
- 194,586,61,2289たなこそ是非なけれ、かゝらんことを夢にもしらは、かくははからはしもの
- 1050,306,42,170米船ノ模
- 1007,305,41,162樣ヲ聞ク
- 1956,744,45,333箕作西征紀行
- 1944,2488,43,122五〇八







