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此二首竹四郎に遣ス、, は、函館丸御船にのりて東に歸る〓なれは、たれも〳〵勇立て、長月十日の夕つかた、函, 三年越しの在勤もさわりなく、殊更夷州三嶋まて分盡して立歸り、同僚との談合も濟けれ, おくりて別をおしみけるか、さすか立うき事也、, き事にて、凡の人にならぬ業なれは、, 館の旅宿を立出るに、下司の人こあまた來り、中にも河津祐邦を初め、から歌大和歌なと, 松浦何かし、春雪中に立出て蝦夷の山野をくまなく分盡して、葉月立歸るはいと目さまし, 沖之口ゟ小舟にて御舟に乘て、今宵は楫枕也、, 此國の仙人とこそいわまほし蝦夷の野山を, 浦わ立とき, 九月十一日、明はなるゝ頃、船子共やよ〳〵と聲を揚て數の帆を卷けるか、折しも追手吹、, 分盡すとは, 古郷に歸る波路もさすかまた三とせ馴こす, 函館丸ニ乘, リ江戸ニ向, フ, 村垣淡路守公務日記附録一, 五二四
頭注
- 函館丸ニ乘
- リ江戸ニ向
- フ
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- 村垣淡路守公務日記附録一
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- 五二四
注記 (18)
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