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いへとも、其人もとより鎌倉の地理に熟す、鄙俚にわたるをもつて輕視しかたし、, 三崎誌一卷, 海陸六里、三浦郡七郷の内といふ、御崎のこと、東鑑北條五代記に出たる趣をのす、次, その餘其所々に附するものあり、第八卷より第九卷の終に至り、奥州責の事、畠山重点, 百韻を附録す、按るに、此書もと俳諧に出るにより、編撰の體ともに論するに足らすと, 第一卷江戸を發するより笈燒松にはしまり、第八卷の半裸島におわる、地名凡二百五所、, 次に年中行事、次に城か島におはる、その下、徘諧の發句のみ、百明扇なるものゝ和文, 讒訴滅亡之事、和田合戰之事、義經死終一決ならぬ事を載、卷末自からあらはせる俳諧, 不角相州鎌倉の舊蹟をさくる事累年、その俳諧趣向の用に備ふかため編て一書となす、, 木村某撰、某相州三崎人、寶暦六年木耳菴烏明なるもの序、松露菴左明なるものゝ跋あ, に湊、次に七崎、次に産物・名所・古蹟・神社・佛閣・御船藏・御鹽硝藏等の事をのす、, り、この書もと徘諧のために作る、卷首三崎、一名御崎、相陽南海の岸なり、鎌倉より, にて作れる三崎賦をくはふ、, 〓俳、下同ジ〕, 刻本, 册, 一册, 鎌倉ノ地理二, 木村某撰, 寶暦六年木耳, 菴烏明序, 松露菴左明跋, 俳諧ノ爲ニ作, レル書, 詳シ, 俳諧趣向ノ備, 用, 別紀第七(相摸), 六五
割注
- 刻本
- 册
- 一册
頭注
- 鎌倉ノ地理二
- 木村某撰
- 寶暦六年木耳
- 菴烏明序
- 松露菴左明跋
- 俳諧ノ爲ニ作
- レル書
- 詳シ
- 俳諧趣向ノ備
- 用
柱
- 別紀第七(相摸)
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- 六五
注記 (29)
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