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世田谷私記一卷, を引り、是も一所に限たる説に比るに見る所ありといふへし、, 事なりと、是また卓見といふへし、又武藏には井水不自由の地なり、府中の邊井を掘に、, 兼の井の名、武藏にあるは一所の名にあるへからす、全く井をほりかぬる故かと干載集, といへり、また樋を以て水を他方に通分る事さま〳〵あると諸書を引證す、又或書の中, あり、また潮氣あり、濁水飮かたし、今なをかくのことし、古代おしてはかるへし、堀, 地中みな小石にしてかたはしより崩落て掘得る事難し、又地低き所は泥あり、或は銕氣, 寺・妙正寺の池こゝに落合、ゆへに落合村の名あるか、此邊すへて水よく湧出る所にや, に往年長崎にて江戸のことく水道つくりたるを唐山の人見て、地下に水道をつくり水を, めくらさは火災あるへしといへる所、はたして火災度々ありて水道を廢したる説あれと, 助水となる、此外にも池ありて湧なかれてみな助水となるといふ、井の頭の池、善福, 水道ある小川町に火災すくなし、水道の有無によらぬ事は、まのあたりにてしられたる, も、江戸にて水道なき番町火災まれに、水道なき青山より麻布にかゝりて火災度々あり、, 横十四五間はかり、此池よく湧流れて、關村・中荒井村邊より流落合て落合村にいたり, 寫本, 一册, 自由ノ地, 武藏ハ井水不, 妙正寺池, 別紀第八(武藏), 一四三
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- 寫本
- 一册
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- 自由ノ地
- 武藏ハ井水不
- 妙正寺池
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- 別紀第八(武藏)
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- 一四三
注記 (21)
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