『大日本近世史料』 編脩地誌備用典籍解題 5 p.168

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老乃木曾越一卷, 老・定山老と書し、詩及ひ發句を録す、卷首に、元和の頃、わかたのむ, 大樹の仰ことありて、木曾の山の宮木引へしとてまかりなんとす、しる所はみのゝ國な, そのよしいさゝかものに書つくと、文月下の五日首途せしより、府中・八王子・甲州街, とも、元和間の書世に稀なる所、地理書中において實に荊璧といふへし、, れは、かの山にもさのみ遠からしとなん、その頃すむ所はむさしの國江戸の里なりけり、, 道・武田氏の存亡を記す、諏訪湖・寢覺の床より、八月六曰美濃國株瀬川をわたりしま, の途中、往々見聞にまかせて詠せし所の和歌若干首を録せり、末に、此より丹波路は例, てにて筆をとゝむ、其間曰々の里程を注せり、案るに、是記かりそめの作に出るといへ, こ・伏見・猪瀬川・たる井・藤川・粟津野等を經て、粟田山にいたるまてをしるし、そ, 事にて書とゝめ侍るなりといふ、これ太田南畝藏する處の本を寫せるものと見へて、卷, 尾に南畝の記文有り、その文に、貝原盆軒岐蘇路の記云、ねさめの茶屋を過て少ゆけは, として、東都を發するより記しはしめ、浦輪・倉賀野・筑摩川・和田峠・野尻・つま, 細川玄旨撰、貝原篤信著す處の木曾路の記に出るよし、此記は玄旨木曾路におもむかん, 一册, 寫本, 細川玄旨撰, 本ヲ寫ス, 太田南畝所藏, 元和年間美濃, 國ヘノ紀行, 編脩地誌備用典籍解題卷之二十一, 一六八

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  • 一册
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  • 細川玄旨撰
  • 本ヲ寫ス
  • 太田南畝所藏
  • 元和年間美濃
  • 國ヘノ紀行

  • 編脩地誌備用典籍解題卷之二十一

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  • 一六八

注記 (23)

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