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澤菴鎌倉記二卷, する、是ほとのものこの歌枕にはいかにもらしたるやとかけり云々と、次にまた、予享, 曾越といふ紀行に、木曾路小野の瀧といふは、布川・箕面なとにもおさ〳〵おとりやは, 昔年、三浦の一黨頼朝をこの地え迎てより威勢盛になり、遂に天下を掌握せし事より、, 里の四隅に四ケの律寺を建し事に起り、建長寺をはしめ壽福寺・圓覺寺開山祖師の物語, 和改元辛酉浪花にありて、師走の廿八曰の夜順慶町の市にて岐蘇路の記を得て、細川玄, を得たり、十五年の朦霧一時に晴し心地そすると、時に文化十二年乙亥卯月廿一曰なり、, 釋宗彭撰、澤菴はその號なり、江戸東海禪寺の開祖にして、世にしる處あれは、ことさ, 旨の紀行ある事をしれり、其後此書を求るに得す、ことしはからすも中橋の市にこの書, を記し、寛永十年癸酉仲冬のはしめ江府を發し、金澤稱名寺にいたり、荒廢のありさま, 翌日つとめて記了といへり、, 上卷, なめ川の橋とて大なる橋あり、左に小野の瀧あり、見事なる瀧なり、細川玄旨の老の木, らに傳をのせす、, 刻本, 一册, 寛永十年江戸, 宗彭撰, ヲ發ス, 遊紀第一, 一六九
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- 刻本
- 一册
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- 寛永十年江戸
- 宗彭撰
- ヲ發ス
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- 遊紀第一
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- 一六九
注記 (21)
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