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大和道記一卷, す、まゝ自詠する所の和歌をのせたり、, 若干首をのせたり、, のほり、紀路・和泉路より難波にかゝり都にかへるまてをしるせり、その間詠つる和歌, 撰人をあらはさす、卷末に安永五年丙申三月としるす、きさらき九曰といふに都をいて、, 稻荷のやしろにまうつるより、伏見・玉水・奈良坂こへて、東大寺・春日社・猿澤池, を發し、前路をたとり、下總國關宿より舟行して、十九日我家に歸著する迄の事をしる, 越ケ谷・粕壁・杉戸・幸手と順路にたとり、二日下野國宇都宮に著、三日那須郡熊田村, 日夜あくるころかといてすといふよりはしめ、まつち山を過、日光街道を千住・草加・, をたつね、父祖の墳墓を拜し、又傍近の名所古蹟・佳景勝地探りなとして、十四日彼地, に著、四日より十三日にいたるまて彼地に滯留し、その間郷里の親戚をとふらひ、故舊, は下つけのくに那須こほり熊田村といへるなり云云、ことし安永四年ひつしの春卯月朔, 龍田明神・達磨寺・當磨寺・菅田池・香久山・三輪明神・安倍の文珠等を見て吉野山に, 寫本, 册, 一册, 撰人ヲアラハ, 安永五年ノ記, 都ヨリ大和路, 吉野紀路ノ記, 墓參行ノ記, 那須熊田村へ, サズ, 遊紀第三, 二七七
割注
- 寫本
- 册
- 一册
頭注
- 撰人ヲアラハ
- 安永五年ノ記
- 都ヨリ大和路
- 吉野紀路ノ記
- 墓參行ノ記
- 那須熊田村へ
- サズ
柱
- 遊紀第三
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- 二七七
注記 (25)
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