『大日本維新史料 類纂之部』 井伊家史料 5 安政4年1月~同5年2月 p.331

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九拜仕候由、其節三拜九拜の振こな立居之間ニ、乍恐, 公方樣を手込ニ生捕ニ仕、日本半分を直ニ渡し候へば助ケ渡遣し可申などゝ申て、人質に取可, 念の心無之、五ケ年目ニ出府仕候阿蘭陀人や祭禮の唐人も同樣に心得居、餘り〳〵ざつと仕候, に仕候事哉と存じやられ申候、たとへの如く天に口なく人をもつていはせ、壁と耳有りとは是, 事共之る御座候、只今迄も諸國を前文の次第柄こて國郡を奪取りて平呑仕來候異人とあ、他國, 申などゝの風説も有之、又此度はすぐすなほにすらりと無事こ引取、重て出府之節、意外なる, 公方樣を奉案上、日本國を大切ニ存罷在候得共、かへつて掛老中はじめ、掛役人共は少しも懸, に深入仕候使節の事故、仕損ジ候節ニは、速に一命は兼あ無キものと心得罷在候者共の由とて、, 御掛り被爲在、溜詰并老中どもは御下段ニ著座罷在、異人は御中段の中央以上迄すゝみ三拜, 等の事ユあも可有之候、誠ニ乍不及安心不仕候事共ユあ御座候、世間とてはケ樣と色々樣々の, 御首を取可申か、又, 趣向可仕などゝも色々區成る沙汰風説仕、扠々安心不仕候事計ユな御座候、其節は老中共如何, 公方樣計いすに, 風説仕、乍恐, 公方樣を引たをし奉差〓, 老中以下掛役, 事二對シ少シ, 人ハ力ヽル戀, モ懸念ノ心ナ, 々ノ風説行ハ, 舟軍〓逆等種, 安政四年十一月, 三三一

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  • 老中以下掛役
  • 事二對シ少シ
  • 人ハ力ヽル戀
  • モ懸念ノ心ナ
  • 々ノ風説行ハ
  • 舟軍〓逆等種

  • 安政四年十一月

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  • 三三一

注記 (23)

  • 1595,627,71,1316九拜仕候由、其節三拜九拜の振こな立居之間ニ、乍恐
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