『維新史』 維新史 1 p.193

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受ける所が多かつたかを語るものに外ならぬのである。, へるに際しては、其の身分と學力の深淺とに隨つて、詳略異同があり、決して告ぐ, るに不急無用の事、分外出位の論を以てしなかつたのに依るものである。例へ, 筆記したものに係はり、説明敷衍、詳細を極めたとは云へ、特に論議の時事に渉つ, のであつた。而して最後に於いては楠公の言に藉りて、假令君寵を失すること, 怨ミ奉ルノ心發ラバ、天照大神ノ御名ヲ唱フベシ」(雜話續録)と云つたのと、一脈相, と、其の覺悟を促し、以て君徳培養の責に任じなければならぬことを強調したも, 通ずる言であり、式部が如何に楠公の忠誠を景仰したか、又望楠軒學派の影響を, て、王政復古を暗示する言の如きは徴することが出來ない。これ式部が人に教, ありとも、君を怨むべからざる旨を述べてあるが、蓋し若林強齋が「假リニモ君ヲ, 思録講義「子孟子講義聞書」等が發見せられたが、是等は何れも式部の講述を門人の, 猶近く式部關係の史料として「神道傳授筆記「中臣祓講義「靖獻遺言講義聞書「近, ば皇室の尊嚴を説いては、, ひ玉ふべし。, 第二章尊王思想の發達第六節寶暦明和事件, 一九三

  • 第二章尊王思想の發達第六節寶暦明和事件

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  • 一九三

注記 (16)

  • 1190,579,56,1606受ける所が多かつたかを語るものに外ならぬのである。
  • 620,586,59,2249へるに際しては、其の身分と學力の深淺とに隨つて、詳略異同があり、決して告ぐ
  • 501,582,59,2248るに不急無用の事、分外出位の論を以てしなかつたのに依るものである。例へ
  • 856,575,58,2255筆記したものに係はり、説明敷衍、詳細を極めたとは云へ、特に論議の時事に渉つ
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