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正式に大老に任じて、茲に制度としての確立を見たのであつた。, 軍の奉書に連署するの謂である。定員は五人乃至六人、首座のもの之を統制し, 老中は御用部屋にあつて庶政を總轄し、其の任命を「加判の列被仰付」と稱し、將, き政務に就いては、同十一年三月に各〻職分が定められて、前者には、, 總べて二萬五千石以上の城主・譜代大名より選任した。老中の名は元來は年寄, 定員は三人乃至五人、〓ね譜代の小大名より銓衡した。老中・若年寄の處理すべ, 禁中及び公家門跡の事、國持萬石以上の事、奉書の判のこと、公料租税のこと、國, 用寶貨のこと、重立し營築及び神社佛閣建立の事、知行割の事、寺社の事並異域, の事、諸國地圖の事を沙汰すべし。, と稱せしより出で、關ケ原の戰後、三河以來の家老を任用したのであつたが、寛永, 當し、更に翌十二年十月利勝等五人が加判の列に加へられて、制度としての老中, 職は始まつたと見るべきであらう。若年寄は初め六人衆と稱し、寛永十年三月, 等六人が任ぜられたのが嚆矢であり、, 酒井忠勝, 十一年三月、酒井忠世, 堀田正盛, 等が課を分つて政務を擔, ・阿部忠秋, 土井利勝, 松平信綱, 加賀, 雅樂, 伊豆, 讚岐, 大炊, 豐後, 頭, 守, 守, 守, 頭, 守, 老中, 若年寄, 老, 第二編封建制度の分解, 二三二
割注
- 加賀
- 雅樂
- 伊豆
- 讚岐
- 大炊
- 豐後
- 頭
- 守
頭注
- 老中
- 若年寄
- 老
柱
- 第二編封建制度の分解
ノンブル
- 二三二
注記 (37)
- 1721,600,63,1803正式に大老に任じて、茲に制度としての確立を見たのであつた。
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