『維新史』 維新史 1 p.362

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二寛政の改革, 吉宗に次いで將軍となつた家重は、酒色に耽つて遊宴を事とし、此の間大岡忠, るに至つた。十代家治亦、在職二十六年の間を殆んど大奧に於いて無爲に過し, しめ、又別に室鳩巣をして其の大意を綴らしめて、全國に頒布したのであつた。, の困惑を招く程であつた。風俗取締に關する對策に至つては、一々擧げる迄も, たが爲、茲に田沼意次, 就中享保十一年三月、下總小金原の出獵は最も壯觀を極め、遂には度數頻發、百姓, なく、風教善導の爲、儒者荻生徂徠をして程順則の版行せる「六諭衍義」の註を作ら, するに及び、早くも儉約令は内部より崩壞し、吉宗中興の業は遂に全く茲に破れ, 初め家重の小性であつたが、後、大名に列して、遠江相良に於いて五萬七千石を賜, はり、側用人より老中に進み、子の意知, 光, うとするにあつた。即ち久しく中絶してゐた鷹狩を復活し、追鳥狩を行つたが、, も若年寄と爲つた。而して當初消極, か小納戸の小身より側用人に榮進し、聲望は老中を凌いで權勢を專らに, の專恣を來し、幕政萎靡愈〻甚だしきに至つた。意次は, 主殿, 山城, 出雲, 頭, 守, 守, 田沼時代, の振肅, 武藝の奬, 勵と風紀, 第二章封建制度崩壊の過程第三節幕政及び藩政の改革, 三六三

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  • 主殿
  • 山城
  • 出雲

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  • 田沼時代
  • の振肅
  • 武藝の奬
  • 勵と風紀

  • 第二章封建制度崩壊の過程第三節幕政及び藩政の改革

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  • 三六三

注記 (28)

  • 1150,982,55,441二寛政の改革
  • 1029,635,59,2206吉宗に次いで將軍となつた家重は、酒色に耽つて遊宴を事とし、此の間大岡忠
  • 706,569,58,2270るに至つた。十代家治亦、在職二十六年の間を殆んど大奧に於いて無爲に過し
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  • 1616,570,60,2266の困惑を招く程であつた。風俗取締に關する對策に至つては、一々擧げる迄も
  • 603,570,55,586たが爲、茲に田沼意次
  • 1732,566,62,2271就中享保十一年三月、下總小金原の出獵は最も壯觀を極め、遂には度數頻發、百姓
  • 1497,569,60,2267なく、風教善導の爲、儒者荻生徂徠をして程順則の版行せる「六諭衍義」の註を作ら
  • 814,561,61,2277するに及び、早くも儉約令は内部より崩壞し、吉宗中興の業は遂に全く茲に破れ
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  • 379,1780,57,1045も若年寄と爲つた。而して當初消極
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