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府に對して此の如き態度を執るに至つたことは特に注意すべきである。, 切に齊昭の奮起を促した。然るに幕府がペリーの江戸灣進入に際し福井藩に, とて交易並びに貸地は尚宜しからず」と答へ、自らを「敗軍の將同樣の拙」と云つて, 蹈晦した。慶永は幕府の對外處置が苟安姑息に流れてゐるのを見るにつけて、, を知り、憂慮してゐたが、愈〻ペリーの來航を見るに及んで、直ちに六月五日書面を, に托して會見しなかつた。幕府は此のことを齊昭の使嗾に出でたと推察して、, 以て徳川齊昭の所見を尋ねた。齊昭は「今となつては打拂も宜しからず、されば, うにと説かしめた。曩の齊昭の進退と云ひ、今慶恕の態度と云ひ、徳川三家中幕, 品川御殿山の警備を命じた時、台慮を傳へて「平穩第一たるべし。假令上陸に及, 福井藩主松平慶永は、豫て和蘭風説書によつて、近く米國使節の來航すること, び薪水を取るとも、手指はよろしからず」と云へるのに不安を覺え、又書を齊昭に, 送つて「台慮云々は實に恐入候と申も愚かにて、末世とは乍申此度之事は御運盡, 慶恕に對し二十九日姻戚遠藤胤統, をして以後斯かる建議をなさざるや, たが、其の答なきを怒つて、四月十五日登城し、老中を面責せんとしたが、老中は事, 但馬守, 三上藩主, 憂慮, 井藩主の, 來航と福, ペリーの, 第二章幕府の對策第三節雄藩の態度, 七七
割注
- 但馬守
- 三上藩主
頭注
- 憂慮
- 井藩主の
- 來航と福
- ペリーの
柱
- 第二章幕府の對策第三節雄藩の態度
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- 七七
注記 (23)
- 1366,579,62,2098府に對して此の如き態度を執るに至つたことは特に注意すべきである。
- 677,582,69,2275切に齊昭の奮起を促した。然るに幕府がペリーの江戸灣進入に際し福井藩に
- 907,579,67,2284とて交易並びに貸地は尚宜しからず」と答へ、自らを「敗軍の將同樣の拙」と云つて
- 792,579,66,2292蹈晦した。慶永は幕府の對外處置が苟安姑息に流れてゐるのを見るにつけて、
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- 1480,582,65,2282うにと説かしめた。曩の齊昭の進退と云ひ、今慶恕の態度と云ひ、徳川三家中幕
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- 1249,644,66,2217福井藩主松平慶永は、豫て和蘭風説書によつて、近く米國使節の來航すること
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