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る本邦の財物を以て盡くる無き萬夷の嗜欲を充たすこととなつて、我が國の衰, 見を徴した時、慶永は事が頗る重大であれば、國許家老等の意見をも徴した後、八, 月七日幕府に答申した。其の要點は、先づ米國國書の文言が我が國を蔑視する, 入費も無之宜と奉存候」(昨夢紀事)と揶揄し、必戰の覺悟をなせる家來の末々迄も, の情願を其の儘許容あつては萬國擧つて出願に及ぶであらう、斯くては限りあ, 勇氣を沮喪するであらうと述べてゐる。七月朔日幕府が米國國書に就いて意, 北氏之擧動とは霄壤に御座候」と評し、斯くては「御固メも藁人形出し置候方却て, 弊は日を刻して待つべきである。假令三五年を限つて交易を爲しても、既に其, るが、「方今の事態を熟慮すれば、かくも取計難い、實に開闢以來未曾有の困厄で、彼, の間に國力を見透した彼等は、再來の際我が國の返答如何をも待たずして如何, と奉存候」と悲歎し、「穩便にとの事にて手差し不相成は切齒も歎息も扠置、上は第, なる擧動を爲すやも計り難い。斯くては愈〻防戰は困難に陷るであらう。其の, 旨を痛憤して「全船粉碎して神國の武威を萬國に不被輝候半なし難相成秋」であ, 一天照皇大神天朝御代々御神祖始御代々へ被對相濟申間敷、實に胡元襲來候節, 意見, 米國國書, に對する, 第四編開港對策, 七八
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- 意見
- 米國國書
- に對する
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- 第四編開港對策
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- 七八
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