『維新史』 維新史 2 p.358

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る對外意見を詳細に陳述してゐるが、其の書も亦, 至つたことを知るべきである。, て、之を朝廷に奏上したのは實に此の時からである。, 與せるに、會〻將軍繼嗣の問題が起つた爲に、却つて嫌疑誹謗を蒙れる旨の苦衷を, 併せて吐露したものであつた。以て齊昭の京都入説が3を逐うて熾烈を加へ, 々々と國體を汚し候。つまる處、滿清鴉片亂之如く、日々に彼が術中に陷り、容, とて、幕府の軟弱外交を攻撃したものであつた。且つ己れは近年海防の議に參, 武備手薄く、戰を恐れ候が腹一盃ニ御座候間、彼ゟおびやかされ候度毎に、一段, と記したが、蓋し琵琶の進獻に假りて、實は時局を諷刺し、自己の尊攘の赤誠を天, 來り、朝臣の意向も亦齊昭の意見によつて影響せられることが多きを加ふるに, 聽に達せんとしたものに外ならなかつた。齊昭が幕府の開國避戰を不可とし, 易ならざる大變に至り可申哉と、實以寢食を安じ兼候事に御座候。, 安政二年二月二十八日には權大納言二條齊敬の質問に答へて、自己の抱懷せ, 翌安政三年七月米國總領事ハリスは下田に來つて駐紮を求めたが、當時天變, 第五編朝幕の乖離, 三五八

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 三五八

注記 (16)

  • 1291,580,55,1400る對外意見を詳細に陳述してゐるが、其の書も亦
  • 373,574,53,872至つたことを知るべきである。
  • 1523,584,55,1479て、之を朝廷に奏上したのは實に此の時からである。
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  • 1058,650,58,2209々々と國體を汚し候。つまる處、滿清鴉片亂之如く、日々に彼が術中に陷り、容
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