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三一橋黨の畫策, 其の後米國總領事ハリスが著任して出府と條約の締結とを請ひ、次いで又英, べきも、紀州・水戸・田安・一橋は皆本問題に關係あり、旁〻慶恕の幹旋を俟つ旨を述べ, が前將軍家齊の第二十二子なるが故に、近親たる齊裕を同志と爲し、以て問題の, 定の急務なるを述べ、暗に慶喜の擁立に盡力せられんことを求めたが、これ齊裕, たのであつた。而して慶永は同日書を阿州藩主蜂須賀齊裕にも送つて、繼嗣決, 艦渡來の風説が傳播して、内外の形勢盆〻晏如たるを許さざるに至つたので、慶永, 解決に有利ならしめようとしたのに外ならなかつた。然るに慶恕は、近く將軍, 天下囑望の基本なれば、一日も早く決定すべく、今英發の故を以て慶喜を推薦す, の運動も亦從つて眞摯を加ふるに至つた。即ち安政三年十月六日書を尾州藩, 明と齊昭を慰撫することとが其の原因であつたことは、疑を入れない。, 有司より出づるは、天下の疑惑を招く所以なるを述べ、繼嗣の問題は治亂の急務、, 主徳川慶恕に送つて、國家累卵の危機に當り、將軍は病身にして、國政は凡て幕閣, と蜂須賀, 徳川慶恕, 齊裕の態, 度, 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第一節一橋黨と南紀黨の運動, 第三章將軍繼嗣問題の紛爭, 三八五
頭注
- と蜂須賀
- 徳川慶恕
- 齊裕の態
- 度
柱
- 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第一節一橋黨と南紀黨の運動
- 第三章將軍繼嗣問題の紛爭
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- 三八五
注記 (20)
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- 1266,577,70,2281の運動も亦從つて眞摯を加ふるに至つた。即ち安政三年十月六日書を尾州藩
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