『維新史』 維新史 2 p.403

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らぬのである。, ることとなつた。此の笙はもと聖徳太子の愛玩せられたもので、太子丸と呼ば, れ、久しく大和法隆寺の什寶であつたのを、後に光格天皇の愛玩し給ふ所となり、, れるを洩れ承つては、臣子として、實に痛心に堪へざる旨を吐露したのであつた, に御座候。, 故に齊彬は、時機を待つて之に盡力せんことを深く心に期したのであるが、適〻四, 月六日内裏炎上の報に接し、直ちに慶恕に書を送つて、幕府をして皇室尊崇の道, を盡さしめ、且つ内裏造營に專心せしむべきことを諮り、尋いで徳川齊昭・伊達宗, 中供御の上にまで加へるに至り、九重の雲深きところ諸事御不如意に渡らせら, 城・松平慶永等にも同一の意見を説く所があつた。これ一に忠熙の内話に恐懼, した齊彬が、内裏造營のことに藉りて、皇室尊崇の道を啓かうとしたものに外な, と報じ、近時幕府が節儉令を發してより以來、有司は遂に經費の節減を畏くも宮, 其の後齊彬は家臣を京都に派し、閏七月二日忠熙に頼つて古笙一管を内獻す, 召候旨、極内々相伺、誠に恐入候事に奉存候へ共、致方も無之、只々歎息罷在候事, に御座候。(照國公文書, (照國公文書), 古笙と短, 刀の獻上, 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第二節繼嗣問題の發展, 四〇三

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  • 古笙と短
  • 刀の獻上

  • 第三章將軍繼嗣問題の紛爭第二節繼嗣問題の發展

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  • 四〇三

注記 (20)

  • 717,582,51,401らぬのである。
  • 482,584,58,2271ることとなつた。此の笙はもと聖徳太子の愛玩せられたもので、太子丸と呼ば
  • 363,580,61,2285れ、久しく大和法隆寺の什寶であつたのを、後に光格天皇の愛玩し給ふ所となり、
  • 1409,585,59,2282れるを洩れ承つては、臣子として、實に痛心に堪へざる旨を吐露したのであつた
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  • 1180,584,58,2272月六日内裏炎上の報に接し、直ちに慶恕に書を送つて、幕府をして皇室尊崇の道
  • 1061,583,59,2271を盡さしめ、且つ内裏造營に專心せしむべきことを諮り、尋いで徳川齊昭・伊達宗
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  • 946,581,60,2275城・松平慶永等にも同一の意見を説く所があつた。これ一に忠熙の内話に恐懼
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