『維新史』 維新史 2 p.448

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しめて、事を一擧に解決せしめようとしたのである。, た。五月朔日家定は大老を始め老中を召し、慶福を世子と定むべきことを親し, く申渡した。茲に將軍繼嗣は内定したが、政局の激變を慮つて、之を嚴祕に付し, に就いて朝旨の在る所は既に明かであつたので、慶永をして廟堂の間に周旋せ, 慮次第ニ御極メ被遊候樣申上置候處、當月朔日某初閣老一同被召出、御養君之, 敢て公表しなかつた。直弼が在京中の長野主膳に與へた密書の中にも、, 畏候段御請申上候。, 方なれば、ケ樣〳〵と申事、人氣合之所も、ケ樣〳〵と有體ニ言上致し、此上ハ上, 一條彌紀伊殿と御決心被遊候間、取調候樣上意被爲在候。誠ニ以難有次第奉, と言つてゐる。直弼の側役宇津木六之丞も、之を傳へ聞いて、「西印は思召通りニ, 御養君之一條も先日閣老一同御前へ罷出、御筋合之處此方なれば、ケ樣〳〵、彼, 相成と奉存候。」(井伊家祕書集録)と長野主膳に報じてゐるが、直ちに之を公表立, 御決評ニ相成候由、不日御發シ相成候趣、左候ハヽ隱謀之方一時ニ崩レ立候樣可, 斯かる間に繼嗣問題は、將軍より慶福に決定したとの台命が下されるに至つ, 畏候段御請申上候。(井伊家祕書集録), (井伊家祕書集録), 將軍世子, の内定, 第五編朝幕の乖離, 四四八

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  • 將軍世子
  • の内定

  • 第五編朝幕の乖離

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  • 四四八

注記 (20)

  • 1638,585,57,1477しめて、事を一擧に解決せしめようとしたのである。
  • 1404,575,60,2281た。五月朔日家定は大老を始め老中を召し、慶福を世子と定むべきことを親し
  • 1291,576,59,2280く申渡した。茲に將軍繼嗣は内定したが、政局の激變を慮つて、之を嚴祕に付し
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