『維新史』 維新史 2 p.571

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

た。高橋俊〓の「東向日記」には、俊〓の投ぜられた獄室は板間十四疊敷で、六物空, 總べて同志の者であつたから、相互に激勵し合つて、獄中の憂愁を克服するを得, する運動の内容等を訊問せられ、尋いで與力の手によつて申口書が作成せられ、, 等の術策に基いて調製せられたものであるから、嚴密なる意味に於いては、必ず, 罪状の證據とせられた。從つて申口書は志士の行動を知るべき貴重史料では, の記す所によれば、彼は向側の房にゐた梅田雲濱と屡〻所懷を談ずる機會を得て、, ルヤウニスルガ宜イ」(安政雜集)と激勵されたといふ。, 雲濱から「我ハ幕府ヨリ目指サレテ居ルカラ、所詮イノチハ無イモノト覺悟シテ, あるが、幕府側が觀察してゐた所謂陰謀の既定の線に沿うて、威嚇甘言或は誘導, れざりし寛大な待遇を特に與へられてゐたことも事實であつて、且つ同室・近隣, 萬・山田勘解由・頼三樹三郎・豐島泰盛・森寺常邦等と同室してゐたと記し、又勘解由, 志士に對する吟味は、先づ奉行から其の交友關係、將軍繼嗣問題・條約問題に關, 居ル。オ前ハマダ若イカラ、ドンナ苛責ヲ受ケテモ阿呆ニナツテ。再ビ事ヲ擧ゲ, と記せるを見ても、一般を察知すべきであらう。但し獄中にては、常人には許さ, 志士に對, と申口書, する糺問, 第三章大獄第二節志士の逮捕, 五七一

頭注

  • 志士に對
  • と申口書
  • する糺問

  • 第三章大獄第二節志士の逮捕

ノンブル

  • 五七一

注記 (19)

  • 1504,570,66,2285た。高橋俊〓の「東向日記」には、俊〓の投ぜられた獄室は板間十四疊敷で、六物空
  • 1618,566,65,2288總べて同志の者であつたから、相互に激勵し合つて、獄中の憂愁を克服するを得
  • 694,560,61,2302する運動の内容等を訊問せられ、尋いで與力の手によつて申口書が作成せられ、
  • 350,564,60,2284等の術策に基いて調製せられたものであるから、嚴密なる意味に於いては、必ず
  • 580,562,62,2283罪状の證據とせられた。從つて申口書は志士の行動を知るべき貴重史料では
  • 1272,577,65,2286の記す所によれば、彼は向側の房にゐた梅田雲濱と屡〻所懷を談ずる機會を得て、
  • 927,578,57,1477ルヤウニスルガ宜イ」(安政雜集)と激勵されたといふ。
  • 1156,565,62,2278雲濱から「我ハ幕府ヨリ目指サレテ居ルカラ、所詮イノチハ無イモノト覺悟シテ
  • 466,568,62,2281あるが、幕府側が觀察してゐた所謂陰謀の既定の線に沿うて、威嚇甘言或は誘導
  • 1735,578,65,2277れざりし寛大な待遇を特に與へられてゐたことも事實であつて、且つ同室・近隣
  • 1389,568,63,2288萬・山田勘解由・頼三樹三郎・豐島泰盛・森寺常邦等と同室してゐたと記し、又勘解由
  • 809,630,62,2219志士に對する吟味は、先づ奉行から其の交友關係、將軍繼嗣問題・條約問題に關
  • 1040,568,66,2277居ル。オ前ハマダ若イカラ、ドンナ苛責ヲ受ケテモ阿呆ニナツテ。再ビ事ヲ擧ゲ
  • 1849,578,61,2271と記せるを見ても、一般を察知すべきであらう。但し獄中にては、常人には許さ
  • 825,308,43,169志士に對
  • 740,311,37,167と申口書
  • 783,311,38,166する糺問
  • 245,689,45,853第三章大獄第二節志士の逮捕
  • 249,2350,45,109五七一

類似アイテム