『維新史』 維新史 2 p.572

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あつた。, の身の今は、哀情一入深いものがあつたのである。, つた。囚人は木綿にて駕籠に緊縛せられ、夜中宿泊の際と雖も駕籠の外に出づ, るを許されないで、其の儘十數日の旅を續けなければならなかつたから、其の苦, 名亦多數の人數を派して更に之を補ひ、尾州領通過の際には警戒は特に嚴重を, の與力・同心等數十人が拔身の槍、鐵砲、切火繩を携へて圍み、道中筋にあたる諸大, 極めた。是は志士奪囘の企ありとの噂が、當時〓りに流布せられてゐた爲であ, 痛は察するに餘りあつた。窓外に送迎する東海道五十三次の長亭短埃も、幽八, 書はやがて九條關白に呈せられて、幕府の對京都政策の參考に資せられたので, 志士の檻送は先づ十二月五日に始まつて、小林民部權大輔・兼田伊織・三國大學, 志士等の所謂京囚は、京都に於ける吟味を終へると共に、やがて江戸へ護送せ, しも事態の眞相を傳へたものとは稱し得られない條々も存する。而して申口, られることとなつた。何れも網乘物又は〓鷄籠に乘せられて、其の周圍を護衞, 鵜飼吉左衞門・同幸吉・池内陶所・宇喜多一〓・同松庵・近藤茂左衞門等が送られ、尋い, 志士の東, 送, 第六編戊午の大獄と其の反動, 五七二

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  • 志士の東

  • 第六編戊午の大獄と其の反動

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  • 五七二

注記 (18)

  • 1508,581,51,192あつた。
  • 475,581,56,1404の身の今は、哀情一入深いものがあつたのである。
  • 809,576,58,2266つた。囚人は木綿にて駕籠に緊縛せられ、夜中宿泊の際と雖も駕籠の外に出づ
  • 698,577,58,2276るを許されないで、其の儘十數日の旅を續けなければならなかつたから、其の苦
  • 1039,571,59,2285名亦多數の人數を派して更に之を補ひ、尾州領通過の際には警戒は特に嚴重を
  • 1155,584,57,2269の與力・同心等數十人が拔身の槍、鐵砲、切火繩を携へて圍み、道中筋にあたる諸大
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  • 588,569,58,2280痛は察するに餘りあつた。窓外に送迎する東海道五十三次の長亭短埃も、幽八
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