『維新史』 維新史 2 p.788

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二御入輿, して、波瀾は愈〻増大した。竟に三月二日忠義は幕命に依り、東海道諸川の増水と、, の先帝十七囘御忌を終へて後に下向ありたき旨を願ひ出でられたので、天皇に, むべしと仰せ下された。忠義は依違として奉命せざるのみか、, せしめ、忠義は七月二日之を武家傳奏に具陳した。然るに和宮よりは、明年二月, たものとして激〓し、宮を東下の途に奪つて京都に還し申さんとの風説を流布, 水戸浪士の横行等を理由として、和宮東下の延期を奏請し、五日に其の勅許を得, 於かせられては勅書を忠義に下して、和宮の苦衷を告げ給ひ、來春三月下向せし, 其の後幕府は江戸附近に於ける浪士の取締も一段落を告げたので、六月二十, 五日忠義に命じて、和宮東下の期は本年九十月の交に行はせられたき旨を奏請, 既ニ當春中御下向ト御決ニ相成候處、御延引相成候ニ付テハ、此後御案内申上, 次第、速ニ可被仰出ト相成居候處、今更格段之御故障被爲在候ニモ無之、御愛情, たのであつた。, 東下期日, の奏請, に關する, 東下延期, 朝幕交渉, 第七編公武合體の氣運, 七八八

頭注

  • 東下期日
  • の奏請
  • に關する
  • 東下延期
  • 朝幕交渉

  • 第七編公武合體の氣運

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  • 七八八

注記 (20)

  • 1152,995,54,309二御入輿
  • 1605,592,66,2283して、波瀾は愈〻増大した。竟に三月二日忠義は幕命に依り、東海道諸川の増水と、
  • 684,591,64,2275の先帝十七囘御忌を終へて後に下向ありたき旨を願ひ出でられたので、天皇に
  • 456,588,62,1815むべしと仰せ下された。忠義は依違として奉命せざるのみか、
  • 799,592,63,2274せしめ、忠義は七月二日之を武家傳奏に具陳した。然るに和宮よりは、明年二月
  • 1719,588,61,2270たものとして激〓し、宮を東下の途に奪つて京都に還し申さんとの風説を流布
  • 1485,586,67,2278水戸浪士の横行等を理由として、和宮東下の延期を奏請し、五日に其の勅許を得
  • 568,585,64,2280於かせられては勅書を忠義に下して、和宮の苦衷を告げ給ひ、來春三月下向せし
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