Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
らしむべきことの二箇條を幕府に傳達すべきことを命じ給うた。, ずとの風聞あること等は不審である。宜しく之を老中に推問して協議すべし, 襟を安んじ奉るべきことを言上して、京都を發し、大津驛に宿したが、天皇には二, と命ぜさせ給うた。是に於いて具視・有文は身命を抛つて老中と應接し、以て宸, に於いて寔に恐懼に堪へないことであると陳謝した。是に於いて有文等は、果, 周・信行は惶懼色を失して、思ふにこれ激徒が〓造せる誣言なるべく、幕府の固よ, り夢想だにしない所であるが、斯かる流言によつて宸襟を惱し奉ることは、幕府, の降嫁に對して橋本家は内々不快に思つてゐること、幕府の攘夷は頼むに足ら, 中に會して、幕府に廢帝の企謀ありとの風説に就いて、其の實否を詰問した。廣, 同輔熙・近衞忠熙等を復飾出仕せしむべきこと、酒井忠義をして今後も所司代た, 十一日更に中務權大輔豐岡健資を勅使として具視の旅館に臨ましめ、鷹司政通, して然らば宸怒を融き奉るべき處置を講ずべしと命じ、廣周等は諾して、即夜三, 有文・具視が江戸に到著するや、十一月二十一日老中久世廣周・同安藤信行と城, 授けて、幕府は和宮を人質として、然る後に廢帝を行はんとする風聞あること、宮, する詰問, 老中に對, 第二章和宮御降嫁第三節和宮の御入輿, 七九三
頭注
- する詰問
- 老中に對
柱
- 第二章和宮御降嫁第三節和宮の御入輿
ノンブル
- 七九三
注記 (18)
- 1053,572,61,1889らしむべきことの二箇條を幕府に傳達すべきことを命じ給うた。
- 1620,574,64,2280ずとの風聞あること等は不審である。宜しく之を老中に推問して協議すべし
- 1389,567,65,2280襟を安んじ奉るべきことを言上して、京都を發し、大津驛に宿したが、天皇には二
- 1505,575,64,2277と命ぜさせ給うた。是に於いて具視・有文は身命を抛つて老中と應接し、以て宸
- 480,574,60,2274に於いて寔に恐懼に堪へないことであると陳謝した。是に於いて有文等は、果
- 707,569,62,2278周・信行は惶懼色を失して、思ふにこれ激徒が〓造せる誣言なるべく、幕府の固よ
- 594,571,60,2284り夢想だにしない所であるが、斯かる流言によつて宸襟を惱し奉ることは、幕府
- 1734,581,64,2271の降嫁に對して橋本家は内々不快に思つてゐること、幕府の攘夷は頼むに足ら
- 822,575,61,2279中に會して、幕府に廢帝の企謀ありとの風説に就いて、其の實否を詰問した。廣
- 1161,569,64,2283同輔熙・近衞忠熙等を復飾出仕せしむべきこと、酒井忠義をして今後も所司代た
- 1276,575,64,2287十一日更に中務權大輔豐岡健資を勅使として具視の旅館に臨ましめ、鷹司政通
- 365,574,59,2274して然らば宸怒を融き奉るべき處置を講ずべしと命じ、廣周等は諾して、即夜三
- 937,636,61,2214有文・具視が江戸に到著するや、十一月二十一日老中久世廣周・同安藤信行と城
- 1855,573,64,2278授けて、幕府は和宮を人質として、然る後に廢帝を行はんとする風聞あること、宮
- 912,318,37,162する詰問
- 952,315,42,164老中に對
- 261,699,46,1071第二章和宮御降嫁第三節和宮の御入輿
- 267,2348,41,124七九三







