『維新史』 維新史 2 p.902

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出に因由するものであつた。, 諸貨幣ハ, 底を來したが、是が難局打開の爲に行つた種々の改革は、却つて一〓我が幣制を, なくなつた爲に、邦人は愈〻墨銀を嫌惡するに至つたのである。又外商の求める, 彼我の金銀比價には實に三倍の大なる相違があつた。更に五國條約には、「日本, ものも一分銀であつたが故に、彼等も亦墨銀を受取るを喜ばなかつた。, 奸惡なる外國商人は、此の條約文を惡用し、彼我の金銀比價の差に乘じて、一攫千, 金の暴利を貪らうと企て、我が金貨を續々海外に輸出するに至つた。而して是, が貨幣は貿易商品に類する性質を帶びることになつたのである。茲に於いて, 斯くの如くにして、貿易の開始は我が國幣制に大影響を及し、殊に一分銀の拂, 抑幕末に於ける我が國の幣制を見るに、金銀の比價が著しく接近し、開港當時, 混亂せしめるに終つた。而して幕末の幣制混亂は、又一には我が金貨の海外流, 輸出する事を得」(日米修好通商條約)との規定があり、是に依つて我, は略〻一對五の割合を示してゐた。然るに歐米諸國は略一對十五の比率を保ち、, 歸した。何となれば、墨銀に極印を附しては、從來の如く相對にて相場を定め得, 銅錢を, 除く, 金貨流出, 第一章五國條約の成立第三節貿易の開始と影響, 九〇三

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  • 銅錢を
  • 除く

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  • 金貨流出

  • 第一章五國條約の成立第三節貿易の開始と影響

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  • 九〇三

注記 (20)

  • 1163,562,54,813出に因由するものであつた。
  • 700,569,52,239諸貨幣ハ
  • 1391,560,70,2289底を來したが、是が難局打開の爲に行つた種々の改革は、却つて一〓我が幣制を
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