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しめ、前左大臣近衞忠熙を關白に任じ、青蓮院宮の御幽囚を解いて、萬機親裁に出, の策を立て、公武合體、幕政を匡救すべきであると言ふにあつた。即ち久光の意, でんことを仰出さるべきである。斯くして干戈を動かさず、國體を傷つけざる, せしめ、以て闕下の守衞に當りたいと存ずる。次いで勅使を關東に下して、一橋, 存在を否認して、天下に義旗を飜すが如きは、固より其の夢想だもせざる所であ, 圖する所は、幕府の改造を計り、公武合體に依つて政局を收拾するに存し、幕府の, とは、大なる徑庭があつた。而も猶忠熙・忠房としては、戊午大獄以來、幕威に畏縮, 國の爲に忠勤を抽んづべきを促すと共に、朝廷としては關白九條尚忠を退職せ, は、薩長二藩が自ら進んで國事に奔走する志に感じ、議奏中山忠能, つた。されば眞木和泉・平野國臣乃至有馬新七等が畫策中なりし擧兵討幕計畫, 慶喜を將軍後見に、松平慶永を大老に任ずべきを幕府に命じ、又雄藩に勅して皇, ゐて上京し、更に守衞の兵三百人を上京せしめ、別に二百四十人を小倉・下關に屯, してゐたので、容易に久光の建言に贊しなかつたが、遂に右近衞權少將岩倉具視, 三條實愛, ・同正親町, と謀つて之を叡聞に達し奉るに至つた。久光の京都手入は斯く, 納言, 權大, 權大, 納言, 久光の公, 武合體運, 動, 第九編雄藩の國事幹旋, 六六
割注
- 納言
- 權大
頭注
- 久光の公
- 武合體運
- 動
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- 第九編雄藩の國事幹旋
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- 六六
注記 (25)
- 1295,572,70,2301しめ、前左大臣近衞忠熙を關白に任じ、青蓮院宮の御幽囚を解いて、萬機親裁に出
- 1052,573,70,2297の策を立て、公武合體、幕政を匡救すべきであると言ふにあつた。即ち久光の意
- 1170,568,68,2298でんことを仰出さるべきである。斯くして干戈を動かさず、國體を傷つけざる
- 1647,575,66,2298せしめ、以て闕下の守衞に當りたいと存ずる。次いで勅使を關東に下して、一橋
- 811,566,68,2301存在を否認して、天下に義旗を飜すが如きは、固より其の夢想だもせざる所であ
- 926,566,70,2302圖する所は、幕府の改造を計り、公武合體に依つて政局を收拾するに存し、幕府の
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