『維新史』 維新史 3 p.335

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に赴き、松平慶永以下の幕府要路に對し、久光を幕議に參加せしめる時は、公武間, くて大久保一藏は十二月二十一日京に上り、青蓮院宮・近衞關白に久光の建白書, を合せて、公武一致の方策を講ずることに決した。猪太郎が歸藩して幕旨を久, て同意を得た。仍つて一藏は再び上京し、將軍及び久光に對して上京延期の朝, に從はしめ、京地の形勢が一變するのを俟つて後に入京しようとした。從つて, 將軍上洛を以て尊攘派の策謀に陷るものとなし、之を延期させようとした。斯, 旨を降下せられんことを奏請したが、尊攘派の勢威は強くして、結局無爲に終ら, を呈し、更に翌三年正月四日、江戸に下つて慶永・豐信にも建白書の内容を開陳し, せ、且つ慶永と山内豐信とは正月十日頃上京の途に就き、青蓮院宮・近衞關白と謀, 光に傳ふるや、久光は上京のことは諾したが、猶愼重な態度を執り、未だ出京せざ, 幕府も亦薩藩を利用することを有利としてゐたので、文久二年十一月晦日、幕議, の紛糾も自ら打開せられるであらうとて、其の登用の急務なるを説いた。時に, る諸大名は發程を延期せしめ、既に出京せる者は速かに歸國して内治外攘の事, は猪太郎を急遽歸國させて、久光に明春正月二十日迄に入洛すべき命を傳へさ, 大久保, 藩との提, 幕府と薩, 携, 藏の上京, 第五章政權復歸の兆第二節朝權の確立, 三三五

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  • 大久保
  • 藩との提
  • 幕府と薩
  • 藏の上京

  • 第五章政權復歸の兆第二節朝權の確立

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  • 三三五

注記 (21)

  • 1882,547,64,2303に赴き、松平慶永以下の幕府要路に對し、久光を幕議に參加せしめる時は、公武間
  • 694,539,64,2306くて大久保一藏は十二月二十一日京に上り、青蓮院宮・近衞關白に久光の建白書
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  • 450,546,65,2299て同意を得た。仍つて一藏は再び上京し、將軍及び久光に對して上京延期の朝
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