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四公武合體派の離散, 幕府としては常に是が對策に苦慮せざるを得なかつたのである。, る決意は極めて堅く、其の一擧一動が如何に朝廷に重きを爲せるかを知るに足, に諸藩に令することもあるべしと沙汰してゐるが、これ實は國事參政・國事寄人, は愈〻極まるに至つたのであつた。即ち豫てより上京を延期してゐた島津久光, 政令歸一問題は、一度は幕府にとつて有利に解決したるが如くに見えたが、須, を攘夷のことのみに限れる勅書を授けようとし、後には又、事柄に寄りては直ち, の意向を參酌せる結果に外ならなかつた。參政・寄人等が幕府を抑壓せんとす, た。而して大勢の趨く所、公武合體派連合の計畫も亦殆んど挫折し、幕府の否運, るべく、されば庶政御委任は單に形式に止まり、政令は依然として朝廷より出で, は、漸く三月四日に至つて鹿兒島を發し、十四日に入京するや、直ちに前關白近衞, 搖せる事實を如實に語るものである。而して鷹司關白は、先には御委任の範圍, 臾にして形勢は逆轉し、政令は依然二途に出づるの有樣を繰返すに過ぎなかつ, の入京と, 島津久光, 時務策建, 議, 第十編朝權の確立, 三四四
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- の入京と
- 島津久光
- 時務策建
- 議
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- 第十編朝權の確立
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- 三四四
注記 (19)
- 819,966,57,664四公武合體派の離散
- 1056,561,62,1910幕府としては常に是が對策に苦慮せざるを得なかつたのである。
- 1294,565,60,2295る決意は極めて堅く、其の一擧一動が如何に朝廷に重きを爲せるかを知るに足
- 1529,567,59,2295に諸藩に令することもあるべしと沙汰してゐるが、これ實は國事參政・國事寄人
- 323,564,63,2297は愈〻極まるに至つたのであつた。即ち豫てより上京を延期してゐた島津久光
- 697,628,59,2235政令歸一問題は、一度は幕府にとつて有利に解決したるが如くに見えたが、須
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- 1411,570,60,2289の意向を參酌せる結果に外ならなかつた。參政・寄人等が幕府を抑壓せんとす
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- 1176,565,61,2304るべく、されば庶政御委任は單に形式に止まり、政令は依然として朝廷より出で
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- 1762,565,60,2297搖せる事實を如實に語るものである。而して鷹司關白は、先には御委任の範圍
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