『維新史』 維新史 3 p.344

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四公武合體派の離散, 幕府としては常に是が對策に苦慮せざるを得なかつたのである。, る決意は極めて堅く、其の一擧一動が如何に朝廷に重きを爲せるかを知るに足, に諸藩に令することもあるべしと沙汰してゐるが、これ實は國事參政・國事寄人, は愈〻極まるに至つたのであつた。即ち豫てより上京を延期してゐた島津久光, 政令歸一問題は、一度は幕府にとつて有利に解決したるが如くに見えたが、須, を攘夷のことのみに限れる勅書を授けようとし、後には又、事柄に寄りては直ち, の意向を參酌せる結果に外ならなかつた。參政・寄人等が幕府を抑壓せんとす, た。而して大勢の趨く所、公武合體派連合の計畫も亦殆んど挫折し、幕府の否運, るべく、されば庶政御委任は單に形式に止まり、政令は依然として朝廷より出で, は、漸く三月四日に至つて鹿兒島を發し、十四日に入京するや、直ちに前關白近衞, 搖せる事實を如實に語るものである。而して鷹司關白は、先には御委任の範圍, 臾にして形勢は逆轉し、政令は依然二途に出づるの有樣を繰返すに過ぎなかつ, の入京と, 島津久光, 時務策建, 議, 第十編朝權の確立, 三四四

頭注

  • の入京と
  • 島津久光
  • 時務策建

  • 第十編朝權の確立

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  • 三四四

注記 (19)

  • 819,966,57,664四公武合體派の離散
  • 1056,561,62,1910幕府としては常に是が對策に苦慮せざるを得なかつたのである。
  • 1294,565,60,2295る決意は極めて堅く、其の一擧一動が如何に朝廷に重きを爲せるかを知るに足
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  • 1411,570,60,2289の意向を參酌せる結果に外ならなかつた。參政・寄人等が幕府を抑壓せんとす
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