『維新史』 維新史 3 p.363

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

位を賜うてゐる尊氏等に對して、かかる暴擧を爲すのは朝廷を〓辱するもので, あると言ふにあつた。此の議論には公家の中にも同意見の人があつた。かく, る理由は、捨文の中に、名を古に藉つて今の幕府を批評してゐることであつた。, て愈〻其の人々を檢擧すると決したが、木像梟首の下手人が誰々であるかは不明, 明かに幕府當事者を批難してゐるのであつた。文は大庭恭平の筆だと言ふ。, 舊來之蓄憤者也」と暴行の主旨を述べ、更に筆を更めて「今世ニ至リ此奸賊ニ猶超, 能」と悲憤し、「高氏始其子孫の奴原等の影像を取出し、首を剔而是を梟首ス。n散, ヲ悔ヒ忠節を抽て、〓倉以來之惡弊ヲ掃除シ、朝廷ヲ奉輔佐テ古昔ニ復シ、積罪贖, フノ所置ナクンハ、滿天下之有志追々大擧シテ可〓罪科也」(世話集聞記)と示して、, 過スル者アリ、其黨許多ニシテ其罪惡足利之右ニ出ル。若シ其等ノ輩直ニ舊惡, 此の事あつて守護職松平容保が俄然彈壓の態度を採るに至つた。其の主な, 又假令足利氏の行爲が議論を免れないことであつても、當時政治を掌り高き官, ども、五百年昔の世出たらんには、其生首を引拔ン物ヲト握拳切齒片時も止事不, であつた。然るに大庭恭平は木像梟首の密議にも與つて、事の次第を熟知して, 志士彈壓, の動機, 第十一編尊攘運動の展開, 三六四

頭注

  • 志士彈壓
  • の動機

  • 第十一編尊攘運動の展開

ノンブル

  • 三六四

注記 (18)

  • 551,575,59,2305位を賜うてゐる尊氏等に對して、かかる暴擧を爲すのは朝廷を〓辱するもので
  • 435,580,60,2298あると言ふにあつた。此の議論には公家の中にも同意見の人があつた。かく
  • 789,581,59,2247る理由は、捨文の中に、名を古に藉つて今の幕府を批評してゐることであつた。
  • 312,576,62,2305て愈〻其の人々を檢擧すると決したが、木像梟首の下手人が誰々であるかは不明
  • 1024,568,61,2262明かに幕府當事者を批難してゐるのであつた。文は大庭恭平の筆だと言ふ。
  • 1502,570,61,2311舊來之蓄憤者也」と暴行の主旨を述べ、更に筆を更めて「今世ニ至リ此奸賊ニ猶超
  • 1626,570,62,2321能」と悲憤し、「高氏始其子孫の奴原等の影像を取出し、首を剔而是を梟首ス。n散
  • 1260,578,60,2303ヲ悔ヒ忠節を抽て、〓倉以來之惡弊ヲ掃除シ、朝廷ヲ奉輔佐テ古昔ニ復シ、積罪贖
  • 1142,579,61,2313フノ所置ナクンハ、滿天下之有志追々大擧シテ可〓罪科也」(世話集聞記)と示して、
  • 1378,576,60,2303過スル者アリ、其黨許多ニシテ其罪惡足利之右ニ出ル。若シ其等ノ輩直ニ舊惡
  • 906,646,60,2235此の事あつて守護職松平容保が俄然彈壓の態度を採るに至つた。其の主な
  • 669,578,60,2304又假令足利氏の行爲が議論を免れないことであつても、當時政治を掌り高き官
  • 1753,575,59,2320ども、五百年昔の世出たらんには、其生首を引拔ン物ヲト握拳切齒片時も止事不
  • 193,578,62,2298であつた。然るに大庭恭平は木像梟首の密議にも與つて、事の次第を熟知して
  • 912,317,44,168志士彈壓
  • 869,319,42,121の動機
  • 1875,729,48,643第十一編尊攘運動の展開
  • 1874,2395,42,121三六四

類似アイテム