『維新史』 維新史 3 p.389

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奉せんとの志であつた。併し典藥の諫止もあり、幕議は遂に供奉拜辭に決した, 得共、夕刻ゟ御熱氣強く押而も被爲入兼、無餘儀御斷ニ相成候處、如案浮説生シ大, ニ致心配候。乍然申譯致候得は、却而一〓之疑念を相増候故、捨置候事ニ御座候, 張してゐたので、慶喜は其の機に臨んで之を辭退すべきであると心中深く決心, 遊候樣相成不宜と申上候向も有之、一向御斷相成候方可然う申向も有之、兩方共, してゐた。京都守護職松平容保は、此の未曾有の盛典に將軍が供奉に列しない, 相伺候處是非とも被爲入候との御沙汰ニ候處、前日晝迄ハ左程ニも不被爲在候, が供奉せられるやうにと建議し、將軍も亦眩暈の氣があつたが病を推しても供, のであつた。慶喜は池田慶徳に書を送つて「折惡敷上ニ而は御風邪被爲在御斷, てゐた。併し三條實美等は是非とも將軍は供奉しなければならぬと強硬に主, では幕府の威名が頓に地に墜ちるであらうと切に供奉を主張し、徳川慶勝に計, (鳥取池田家文書)と事情を述べてゐるが、「京都守護職始末」には其の病状を述べて, ニ相成候。其以前ゟ種々之風説有之候ニ付、御供奉御斷ニ相成候而は、御臆し被, る所があつた。慶勝も亦同じ意見で附家老成瀬隼人正を二條城に遣して、將軍, 第十一編尊攘運動の展開, 三九〇

  • 第十一編尊攘運動の展開

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  • 三九〇

注記 (16)

  • 1009,562,61,2304奉せんとの志であつた。併し典藥の諫止もあり、幕議は遂に供奉拜辭に決した
  • 419,570,62,2306得共、夕刻ゟ御熱氣強く押而も被爲入兼、無餘儀御斷ニ相成候處、如案浮説生シ大
  • 301,590,62,2304ニ致心配候。乍然申譯致候得は、却而一〓之疑念を相増候故、捨置候事ニ御座候
  • 1614,549,63,2311張してゐたので、慶喜は其の機に臨んで之を辭退すべきであると心中深く決心
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  • 1491,561,60,2296してゐた。京都守護職松平容保は、此の未曾有の盛典に將軍が供奉に列しない
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  • 890,575,62,2299のであつた。慶喜は池田慶徳に書を送つて「折惡敷上ニ而は御風邪被爲在御斷
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