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三七卿の都落, と記してある。, 氣は人を襲うた。妙法院は是迄土州藩の陣所となつてゐたのであるが、同藩は, 兵であつて、總勢凡そ二千六百人と云ふ。時に薄暮、折惡しく細雨が降り始め、冷, 三條實美を始めとする急進派の諸堂上長州藩士・親兵等は、遂に〓を呑んで引, 三條家長州藩と姻戚の間柄であつた爲、一行の引上場に借受けられたのである。, 上を決し、洛東妙法院に向つた。其の先頭を承はるは毛利元純、二番手は吉川經, かくて妙法院に至つた一行は、何時幕兵が來襲するかも計り知れないとて、直ち, 玉ひしを見奉るに、憂の有樣面てに顯はれ、柳の青〓雨を帶るに似たり。昔の, に手配して諸門の警衞を嚴にし、所々篝火を焚き、光〓は夜空を焦した。雨は盆、, 幹の率ゐる岩國勢、三番手は堂上及び親兵、殿りは盆田右衞門介の率ゐる長州藩, 平家物語の繪卷物抔に見たるも、今目の前に見る事の哀れなる有樣、さすがに, 猛き武士も鎧の袖をしぼる計りなり。(會津藩土鈴木重光日記, 猛き武士も鎧の袖をしぼる計りなり。, 長州藩士, 等妙法院, に引上ぐ, 第三章八月十八日の政變第三節政變の顛末, 五七五
頭注
- 長州藩士
- 等妙法院
- に引上ぐ
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- 第三章八月十八日の政變第三節政變の顛末
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- 五七五
注記 (19)
- 1258,963,63,458三七卿の都落
- 1511,547,61,404と記してある。
- 663,556,100,2308氣は人を襲うた。妙法院は是迄土州藩の陣所となつてゐたのであるが、同藩は
- 783,563,96,2294兵であつて、總勢凡そ二千六百人と云ふ。時に薄暮、折惡しく細雨が降り始め、冷
- 1135,621,98,2229三條實美を始めとする急進派の諸堂上長州藩士・親兵等は、遂に〓を呑んで引
- 545,557,100,2321三條家長州藩と姻戚の間柄であつた爲、一行の引上場に借受けられたのである。
- 1016,557,101,2302上を決し、洛東妙法院に向つた。其の先頭を承はるは毛利元純、二番手は吉川經
- 432,571,96,2295かくて妙法院に至つた一行は、何時幕兵が來襲するかも計り知れないとて、直ち
- 1866,609,97,2223玉ひしを見奉るに、憂の有樣面てに顯はれ、柳の青〓雨を帶るに似たり。昔の
- 316,561,99,2313に手配して諸門の警衞を嚴にし、所々篝火を焚き、光〓は夜空を焦した。雨は盆、
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