『維新史』 維新史 4 p.112

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他には、甲冑を著用の武士が連日に亙つて滿ち滿ちてゐた。, つたので、禁中の騒動は一入であつた。南殿北庇にて局の下女が取り落した鐵, 漿壺の音に、遠き者は砲聲と聞き誤つて狼狽し、近きに在つた人々は其の臭氣に, に至るまで、常御殿を始め宮中の押入床下, 移り遊ばされた。慶喜等は丑刻, 忠能は之を難じて、, 及び御庭までも搜索したが、何等の怪しきこともなかつた。眞夜中のことであ, 堪へ兼ねて動搖するなど筆紙に盡し難き混亂振りであつた。前權大納言中山, 凡爲大將軍代守宮中、右輕卒麁忽之進退、實以可彈, 藩士は各〻擔任の場所を固めて、警衞を緩めなかつた。自然宮中〓廊の内外其の, 常御殿武臣圖入、押入床下吟味候處、一人無之一奇無之。還御及横雲云々。奇, 怪之至也。天魔之所行歟, 斯かる嚴戒の裡に、二十日内侍所は一先づ御復座あらせられたが、同日の夕酉, 俄かに多人數を召連れて參殿したので、天皇は睦仁親王・准后と共に紫宸殿に御, 指之至也, に慶喜・容保・定敬は、怪しき者が御所内に潛みたれば之を逮捕すべしとて、, 御築地外ハ數重武家守衞、同内ハ一橋・會・淀・所司代抔守士充滿之義, 刻, 六時, 午後, 二時, 午前, 略, 略, 中, 中, 二十日宮, 中の騷擾, 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役, 一一二

割注

  • 六時
  • 午後
  • 二時
  • 午前

頭注

  • 二十日宮
  • 中の騷擾

  • 第十三編禁門の變及び第一囘征長の役

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  • 一一二

注記 (30)

  • 1617,580,55,1696他には、甲冑を著用の武士が連日に亙つて滿ち滿ちてゐた。
  • 907,585,59,2285つたので、禁中の騒動は一入であつた。南殿北庇にて局の下女が取り落した鐵
  • 793,577,58,2289漿壺の音に、遠き者は砲聲と聞き誤つて狼狽し、近きに在つた人々は其の臭氣に
  • 1142,1675,56,1192に至るまで、常御殿を始め宮中の押入床下
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