『維新史』 維新史 4 p.478

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及延引候事。, 百年來譜代の恩顧を以て、僻境に生長し、固より頑固愚直の性質の爲、一途に主人, 然るに圖らずも今度再征の風聞があり、又藩主父子は隱居を仰付けられるとか, 削封を命ぜられるとかの流説が〓りに行はれてゐる。弊藩の士民は何れも數, 父子の身上を心配し、主人父子以外に宇宙間に大切なるものなしと心得てゐる, これに對して備後助は種々事情を陳述して論辯に努め、特に第四・第六・第七條の, 如きは事實であるにも拘らず、堅白異同の辯を以てこれを否定し去つた。備後, 父子は深く謹愼し、征長總督もこれを諒として撤兵したのであるから、藩主父子, てゐる。幕府に於いても藩主父子の天朝・幕府に異心なきは、秦鏡を懸けて照覽, こととて、右の風説を信じ、天朝・幕府の慈悲なきは如何なる思召かと悲歎號泣し, せられ、右樣の刻薄なる處置は決して無き事と存じ居るも、彼の風説を打消すべ, 多年の誠意及び闔藩臣子の誠意は明瞭に幕府に通徹したことと存じてゐた。, 助は別に陳情書を尚志に提出した。其の要旨に曰く、去秋京師の變動以來、敬親, き確證もなければ、士民の憤激を説諭すべき道もなく、藩主父子を始め末家・家老, 及延引候事。(防長囘天史), (防長囘天史), 宍戸備後, 助の陳情, 第十五編第二囘征長の役, 四七八

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  • 宍戸備後
  • 助の陳情

  • 第十五編第二囘征長の役

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  • 四七八

注記 (20)

  • 1742,707,56,328及延引候事。
  • 799,567,58,2282百年來譜代の恩顧を以て、僻境に生長し、固より頑固愚直の性質の爲、一途に主人
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  • 1500,569,56,2283如きは事實であるにも拘らず、堅白異同の辯を以てこれを否定し去つた。備後
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  • 451,573,59,2276てゐる。幕府に於いても藩主父子の天朝・幕府に異心なきは、秦鏡を懸けて照覽
  • 567,571,57,2276こととて、右の風説を信じ、天朝・幕府の慈悲なきは如何なる思召かと悲歎號泣し
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  • 1378,570,59,2282助は別に陳情書を尚志に提出した。其の要旨に曰く、去秋京師の變動以來、敬親
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