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心瓦解之基と相成、防長二ケ國ハ鎭定ニ及候共、天下之騷動は休申間敷、左すれ, た。仍つて慶喜は寛典反對論を將軍に建白し、, 萬一覬覦の念を懷く者あるとも、此の一擧にて右の〓心を消滅せしめるに足る, 興廢の境なれば、嚴然たる處置を以て天下の耳目を一新し、長州以外の諸藩にて, ハ今般之御處置は、治亂之境と奉存候間、病根を斷切候御手段無之ては相叶不, 再度迄天下之大兵を御動し被遊候條、未熟之御處置ニ歸著致候ては、天下之人, 廣島に派遣すべしと決し、此の旨在坂幕閣に提議したが、幕議は之を容れなかつ, べき斷乎たる處置ありたきことである。若し目前の苟安を貪り、曖昧の措置あ, し、建白書を將軍に呈した。其の要旨は、此の度の一擧は、實に海内治亂の機、幕府, 申義ニ候處、自然成功御差急の餘り、程能御取計ニも相成候樣之義ニ被存、後日, 立たざるにより老中小笠原長行に若年寄稻葉正巳, 御取〓し難相成事ニ立至候ては恐入候間、呉々も此義厚御賢考被爲在候樣仕, とて、斷乎たる措置を要望した。時に征長先鋒總督徳川茂承も幕閣の因循を〓, 度, 及び尚志を添へて再び, (長防追討録), 〓(長防追討録, 兵部, 少輔, 略, 下, 慶喜の建, の建白, 徳川茂承, 言, 第三章第二囘征長の役第一節長州藩處分の決定, 四八五
割注
- 兵部
- 少輔
- 略
- 下
頭注
- 慶喜の建
- の建白
- 徳川茂承
- 言
柱
- 第三章第二囘征長の役第一節長州藩處分の決定
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- 四八五
注記 (27)
- 1409,640,57,2203心瓦解之基と相成、防長二ケ國ハ鎭定ニ及候共、天下之騷動は休申間敷、左すれ
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