『維新史』 維新史 4 p.558

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凡べて合議制に依つて行はれたので、責任の、歸趨も充分明かでなかつた。是に, あつた。老中は從來勝手掛・外國掛・海陸軍總裁の外には、事務上の擔任なく、事は, 員冗費を省いて事務の簡捷と財政の整理とを圖つた。今其の一端を述べると、, 幕府の政治組織の中樞に位し、將軍を佐けて政務執行の局に當るのは老中で, を海軍總裁と爲し、翌三年五月老中稻葉正邦を國内事務總裁、同松平康直, 會計總裁と爲し、同六月小笠原長行を外國事務總裁と爲した。同月更に月番の, 於いて慶喜はロッシュの建議を容れて、各專任の老中を置き、事務の分擔を明か, の輔佐として專ら其の謀議に與り、隱然首相の任にあつたので、特に事務を分擔, しなかつた。其の他慶喜の在任中、幕府は廣範圍に亙り、職制上に改革を加へ、冗, 斷の六局を置くものであつたが、慶喜は之より曲直裁斷の一局を除いて五局を, 置いた。斯くて慶應二年十二月先づ老中格大給乘謨を陸軍總裁、同稻葉正巳, にした。ロッシュの原案は、總裁の下に陸軍・海軍・外國事務・會計・全國部内・曲直裁, 制を廢した。是に於いて幕閣の制度は面目を一新した。老中板倉勝靜は慶喜, 慶應二年の末には中奧小性・駿府定番・屋敷改・材木石奉行・腰物奉行・富士見寶藏〓, を, 井姓, 兵部, 後松, 大輔, 五局の創, 老中の補, 設と專任, 其の他の, 職制改革, 任, 第十六編王政復古の氣運, 五五八

割注

  • 井姓
  • 兵部
  • 後松
  • 大輔

頭注

  • 五局の創
  • 老中の補
  • 設と專任
  • 其の他の
  • 職制改革

  • 第十六編王政復古の氣運

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  • 五五八

注記 (27)

  • 1476,550,64,2279凡べて合議制に依つて行はれたので、責任の、歸趨も充分明かでなかつた。是に
  • 1592,548,64,2284あつた。老中は從來勝手掛・外國掛・海陸軍總裁の外には、事務上の擔任なく、事は
  • 308,555,66,2296員冗費を省いて事務の簡捷と財政の整理とを圖つた。今其の一端を述べると、
  • 1710,610,63,2215幕府の政治組織の中樞に位し、將軍を佐けて政務執行の局に當るのは老中で
  • 891,556,65,2079を海軍總裁と爲し、翌三年五月老中稻葉正邦を國内事務總裁、同松平康直
  • 774,549,65,2284會計總裁と爲し、同六月小笠原長行を外國事務總裁と爲した。同月更に月番の
  • 1360,545,65,2287於いて慶喜はロッシュの建議を容れて、各專任の老中を置き、事務の分擔を明か
  • 539,561,67,2274の輔佐として專ら其の謀議に與り、隱然首相の任にあつたので、特に事務を分擔
  • 426,560,67,2278しなかつた。其の他慶喜の在任中、幕府は廣範圍に亙り、職制上に改革を加へ、冗
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