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ないと述べ、經之・重徳の任用を拒んだ。薩藩の策謀は經之・重徳の兩人を議奏と, に中山忠能を國事掛として、自派の公卿を以て廟堂の要路を占めようとするに, あつた。其の間、大久保一藏は近衞家に就いて之を強要したが、近衞忠熙父子は, なし、然る後其の推擧によつて烏丸光徳と萬里小路博房とを武家傳奏となし、更, 久光慶永・宗城の申出に對して、先帝の叡慮に從つて、役人に採用することは出來, 丸等四人の補任のことを議したが遂に否決せられた。此の日正三位長谷信篤, 大納言一條實良・同九條道孝等を召し朝議を開かせられ、中御門・大原・萬里小路・烏, 先帝の叡慮によつて、粗暴なる堂上の推擧をなし得ずとて之を斥けた。五月十, なるを説くに至つた。即ち薩州藩は主として中御門經之・大原重徳の起用を冀, 四日朝廷では常陸太守晃親王・攝政二條齊敬前關白鷹司輔熙・内大臣近衞忠房・權, 望したが、兩人は昨年勅勘を蒙つた際も殊に嚴罰に處せられたので、二條攝政は, 武家傳奏の定員に尚一名の缺員があるので、薩州藩は更に經之を推擧したが、成, を議奏となし、尋いで前權大納言正親町三條實愛を議奏に任じた。然るに議奏・, 日慶永・豐信・宗城と共に攝政二條齊敬に〓して、議奏・武家傳奏に人材登庸の急務, 第三章兵庫開港と長州處分問題第一節兵庫開港の勅許, 六三五
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- 第三章兵庫開港と長州處分問題第一節兵庫開港の勅許
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- 六三五
注記 (16)
- 1406,576,60,2278ないと述べ、經之・重徳の任用を拒んだ。薩藩の策謀は經之・重徳の兩人を議奏と
- 1174,576,59,2272に中山忠能を國事掛として、自派の公卿を以て廟堂の要路を占めようとするに
- 1058,576,61,2275あつた。其の間、大久保一藏は近衞家に就いて之を強要したが、近衞忠熙父子は
- 1289,577,60,2279なし、然る後其の推擧によつて烏丸光徳と萬里小路博房とを武家傳奏となし、更
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- 1867,576,61,2274日慶永・豐信・宗城と共に攝政二條齊敬に〓して、議奏・武家傳奏に人材登庸の急務
- 250,694,46,1445第三章兵庫開港と長州處分問題第一節兵庫開港の勅許
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