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て離京せしめんとしたのであつた。, 軍は遂にこれを肯じなかつた。斯くして慶永の努力も、到底將軍の志を動かし, 政に送つて過日四藩より傳奏まで差出した伺書に就き、再按の次第もあるから, 方共に頑として相讓らざる勢を示すに至つた。仍つて慶永は再び書を二條攝, 斯かる議論は他の佐幕諸藩の間にも行はれ、兩派の間に險惡なる空氣が漂ふに, 州藩より歎願書を提出せしめることの得策に非ざることを反覆説明したが、將, 外藩に附和するは最も不都合なりと言ひ、又在京の熊本藩士も之に左袒した。, 得ず、今や長州處分問題に就いては、幕府と薩州藩とは正しく對立の姿となり、雙, 至つた。是に於いてか、幕府は兩派の乖離盆〻甚しきを虞れ、寧ろ體よく三侯をし, が、今や再按の次第も不首尾に終つたから、何卒御〓達を願ひたいと告げた。, 歎願書を出さざれば、其所置に及び難し」(續再夢紀事)と告げた。仍つて慶永は長, 攝政の手許に留置かれ、御〓達の儀は、一兩日の間御見合せ願ひたいと申上げた, 又會津・紀州の兩藩は四藩の態度を誹議し、福井藩が幕府の家門でありながら, 悟れり。又其の所置かたも官位復舊、領地如故等充分寛大之積りなり。しかし, 會津紀州, 兩藩の意, 見, 第三章兵庫開港と長州處分問題第二節長州處分, 六四九
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- 會津紀州
- 兩藩の意
- 見
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- 第三章兵庫開港と長州處分問題第二節長州處分
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- 六四九
注記 (19)
- 361,573,55,1006て離京せしめんとしたのであつた。
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- 1297,570,59,2276方共に頑として相讓らざる勢を示すに至つた。仍つて慶永は再び書を二條攝
- 600,561,58,2274斯かる議論は他の佐幕諸藩の間にも行はれ、兩派の間に險惡なる空氣が漂ふに
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