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之に反對したる奈良原幸五郎, 城領主島津圖書は之に反對した。併し乍ら少壯有爲の藩士は悉く一藏等の説, に贊成であつたから、當時家老中の最有力者たる桂久武の同意を得るや、議は忽, 當時京都に於ける幕府の兵力は強大, 藩論が討幕論に統一せられたのは一朝一夕のことではなかつた。文久年間島, ち出兵に一決したのである。依つて島津備後を總督に任じ、黒田嘉右衞門を參, 謀として、兵一大隊を率ゐて、九月三日鹿兒島を出帆せしめた。此の一隊は六日, 意見は贊否兩論に分かたれ、重富領主島津備後は、一藏・吉之助の説に贊同し、宮之, は、是を兒戲に類する行動なりと極言する者すらあつた。島津家同族の中でも, 津久光に從つて公武合體を唱へ、京都と關東との間に奔走した人々や、時勢に疎, 大坂に著し、十一日京都に入つた。, 曩に討幕擧兵を決意した一藏が、藩地に軍艦と藩兵との派遣を要求した時、, き門閥保守派の人々は、西郷吉之助大久保一藏等の討幕論には反對であつた。, にして、反幕勢力を一擧に鎭壓せんとする氣勢を示してゐたので、病の爲尚大坂, 町田民部, 其の中心勢力として蹶起すべき時機に到達したのである。併し薩州に於ける, ・高崎左京, 等の一派の中に, 節參, 喜八, 本章第二, 節參照, 本章, 第一, 郎, 照, 成, 久, 風, 風正, 出兵反對, 諭, 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下, 六九九
割注
- 節參
- 喜八
- 本章第二
- 節參照
- 本章
- 第一
- 郎
- 照
- 成
- 久
- 風
- 風正
頭注
- 出兵反對
- 諭
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- 第一章討幕運動の展開第四節討幕密勅の降下
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- 六九九
注記 (34)
- 1279,719,55,859之に反對したる奈良原幸五郎
- 926,582,61,2279城領主島津圖書は之に反對した。併し乍ら少壯有爲の藩士は悉く一藏等の説
- 812,585,58,2276に贊成であつたから、當時家老中の最有力者たる桂久武の同意を得るや、議は忽
- 461,1796,56,1063當時京都に於ける幕府の兵力は強大
- 1751,580,58,2280藩論が討幕論に統一せられたのは一朝一夕のことではなかつた。文久年間島
- 694,582,59,2282ち出兵に一決したのである。依つて島津備後を總督に任じ、黒田嘉右衞門を參
- 581,583,57,2276謀として、兵一大隊を率ゐて、九月三日鹿兒島を出帆せしめた。此の一隊は六日
- 1043,582,59,2284意見は贊否兩論に分かたれ、重富領主島津備後は、一藏・吉之助の説に贊同し、宮之
- 1160,587,57,2273は、是を兒戲に類する行動なりと極言する者すらあつた。島津家同族の中でも
- 1636,582,57,2278津久光に從つて公武合體を唱へ、京都と關東との間に奔走した人々や、時勢に疎
- 463,582,55,942大坂に著し、十一日京都に入つた。
- 1401,575,57,2173曩に討幕擧兵を決意した一藏が、藩地に軍艦と藩兵との派遣を要求した時、
- 1519,584,58,2229き門閥保守派の人々は、西郷吉之助大久保一藏等の討幕論には反對であつた。
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- 1867,580,59,2273其の中心勢力として蹶起すべき時機に到達したのである。併し薩州に於ける
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