『維新史』 維新史 5 p.55

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藩世子淺野茂勳の兵も亦入洛し, 攝津西宮に屯するに至つたので、一藏は岩下佐次右衞門, 既にして薩州藩主島津茂久の率ゐる三千の兵は入京し, 續いて藝州, 川彌二郎等と將來の對策を密議して、斷乎忠能・實愛の蹶起を促すに決した。, せる所以のものは、朝廷に兵力を備へ、正大の公論を以て王政復古の基礎を確, 期し難くして、眞に千載の恨事であると附言した。實愛は一藏の獻策に贊同, し、同夜直ちに忠能・具視と會合協議した。其の際具視も亦一藏の入説に同意, 徒らに姑息の手段に依つて時局の展開を圖るに於いては、其の成功は固より, 斯くて十一月二十九日、一藏は先づ實愛を訪れ、藩主茂久が一藩を擧げて上京, し、事今日に至りては十月十三日以前に於いて熟議せる所の籌策に基き、大革, 更に長州藩家老毛利内匠の率ゐる兵は, 立し、若し朝命を奉ぜざる者あらば、直ちに之を掃蕩するにあることを力説し、, 新を行ふ以外に途なきことを述べたが、忠能のみは猶依違逡巡して、容易に態, る。, てゐたので、爾後一藏は機會ある毎に、其の猛省を促して止まなかつたのであ, ・西郷吉之助及び品, 十三日, 八日, 十一月二, 二十, 方, 平, 町三條實, を促す, 愛中山忠, 能に奮起, 一藏正親, 第二章大號令の渙發と辭官納地問題第一節大號令渙發の計畫, 五五

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  • 十三日
  • 八日
  • 十一月二
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  • 町三條實
  • を促す
  • 愛中山忠
  • 能に奮起
  • 一藏正親

  • 第二章大號令の渙發と辭官納地問題第一節大號令渙發の計畫

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  • 五五

注記 (30)

  • 1516,538,66,974藩世子淺野茂勳の兵も亦入洛し
  • 1400,539,69,1690攝津西宮に屯するに至つたので、一藏は岩下佐次右衞門
  • 1637,613,64,1682既にして薩州藩主島津茂久の率ゐる三千の兵は入京し
  • 1650,2527,56,334續いて藝州
  • 1289,537,72,2280川彌二郎等と將來の對策を密議して、斷乎忠能・實愛の蹶起を促すに決した。
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  • 715,538,76,2328期し難くして、眞に千載の恨事であると附言した。實愛は一藏の獻策に贊同
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