『維新史』 維新史 5 p.237

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備を整へた上、城地・祿高の事を達せんとしたのである。, 石に封ずべしとの朝旨を傳宣した。曰く、, 幾許もなく五月十五日、彰義隊が官軍の一撃に依つて潰滅せられるや、これ, 幕臣にとつては正に死活問題であつた。又三百年來將軍の居城たりし江戸, 整へ、武威嚴然として萬一暴擧に及ぶ者ありとも、直ちに之を鎭壓し得べき準, 府に上書して、舊幕臣の動搖するは、徳川家の城地・祿高の決定せざるが爲なれ, 直轄領及び旗本領を沒收せられて、僅かに七十萬石に封ぜられるが如きは、舊, ば、速かに是が御沙汰を仰ぎ度いと歎願した。併し六百萬石以上に及ぶ幕府, 十四日、徳川龜之助の名代松平齊民及び田安慶頼を召し、龜之助を駿府七十萬, より關東地方は全く平靜に歸するに至つた。是に於いて三條實美は五月二, を去つて、駿府に移るが如きは、舊幕臣にとつて痛惜の念に堪へざるものがあ, るであらう。是に於いて大總督府は、暫く時日の經過を俟つて官軍の軍容を, しきを加へたのである。一橋茂榮は斯かる情勢を憂慮して、五月十日大總督, 徳川龜之助, 城地祿高, の決定, 第十九編戊辰の役, 二三八

頭注

  • 城地祿高
  • の決定

  • 第十九編戊辰の役

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  • 二三八

注記 (18)

  • 805,531,65,1635備を整へた上、城地・祿高の事を達せんとしたのである。
  • 350,530,65,1281石に封ずべしとの朝旨を傳宣した。曰く、
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  • 1252,532,77,2325幕臣にとつては正に死活問題であつた。又三百年來將軍の居城たりし江戸
  • 908,529,78,2332整へ、武威嚴然として萬一暴擧に及ぶ者ありとも、直ちに之を鎭壓し得べき準
  • 1605,536,75,2320府に上書して、舊幕臣の動搖するは、徳川家の城地・祿高の決定せざるが爲なれ
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